東京・銀座の伊東屋本店では、2022年2月3日(木)～4月4日(月)の期間で「新入学フェア」を開催中。会場はK.Itoya 1F POP UPで、同会場で新入学フェアを開催するのは今回が初めて。従来よりも広い会場となったので、ゆったりと商品を見て回ることができるようになった。会場では、鉛筆や色鉛筆、筆箱、お道具箱、鉛筆けずり、お名前シール、学習帳、各種学童文具など、新入学に必要な多彩なアイテムを集積している。週末には、親子連れで買い物に訪れる姿が去年以上に目立つとのこと。



中でも、一番需要の多い鉛筆は、三菱鉛筆「ユニパレット」などシンプルなものを中心に充実のラインアップで展開。卒園記念でのギフト需要も例年通り目立ったそうだ。会場内に名入れ用の機械を設置しており、名入れの注文にも対応している。2月28日(月)まで「鉛筆お名入れキャンペーン」も実施。キャンペーン期間中は、同じ名入れ内容・3ダース以上の注文で1ダース分の名入れ代が無料になる。



鉛筆でおすすめなのは、毎年人気となっている伊東屋セレクトの「えんぴつセット」。伊東屋オリジナル「Itoya Kids鉛筆」1ダース、「三菱No.880色鉛筆」12色、「uni赤鉛筆」2本、鉛筆削り1個をセットして税込2,134円。プラス同440円で鉛筆に名入れもできる。孫に入学祝いを贈りたいとうお年寄りが購入するケースが多いようだ。


ちなみに同店では、「最初に3ダース準備すると安心です」と提案している。「最近の学校説明会では、“鉛筆は5、6本用意しましょう”と案内されるケースが多い用ですが、実際に授業が始まると必要以上に鉛筆を削ってしまい、あっという間に鉛筆が短くなってしまったりなど、早いと1～2週間で鉛筆1本を使ってしまうようで、その消費スピードに驚かれる保護者の方もいらっしゃいます。そこで、途中であわてて買い足さなくていいように、最初に3ダース準備することをおすすめしています」という。

筆箱もずらりと品揃え。例年通りクツワの定番商品「クラリーノ」をメーンにノンキャラのシンプルなタイプを揃えているが、中にはタブレット学習に対応し、タブレットが立てられる「タツール筆入」（クツワ）といった注目アイテムもラインアップ。また、伊東屋オリジナルの本革製筆箱（左）がリニューアル。より丈夫で子どもの手でも持ちやすいスリムなかたちになった。名入れにも対応。また、定番カラーはブラック、ネイビー、ライトブルー、ディープレッドのほか、新たにライトブラウンが加わった。さらに、本店、横浜元町の2店舗およびオンラインストアのみで販売している限定カラー9色も今回初めて登場（数量限定）。



伊東屋オリジナルの新アイテムとして、本革製の消しゴムケースが登場（中の消しゴムはサクラクレパス「アーチ」）。オリジナル筆箱を作る際に発生する革の端材を使ったアイテムで、筆箱の定番カラーと同じ5色をラインアップ。こちらの商品も名入れができる。



ボーダー柄が特徴の伊東屋オリジナル「Itoya Kids」の布製品は、体操服が入る巾着ポーチやシューズバッグ、レッスンバッグをラインアップ。



また、知育雑貨ブランド「Tesoro Mio（テゾーロミオ）」の商品も特集。「親子で遊んで学べる」がコンセプトになっており、各種バッグやポーチをはじめ各種雑貨類を品揃え。デザインを手がけた人気絵本作家・てづかあけみさんの絵本も販売している。


なお伊東屋各店でも、以下の日程で新入学フェアを開催中。

新宿店：2022年1月19日(水)～4月上旬
池袋店：2022年1月12日(水)～4月上旬
横浜店：2022年1月15日(土)～終了日未定
玉川店：2022年1月18日(火)～4月10日(日)
青葉台店：2022年1月17日(月)～4月10日(日)
グランフロント大阪店：2022年2月1日(火)～3月31日(木)
京都店：2022年1月18日(火)～4月上旬
熊本店：2022年1月14日(金)～4月上旬