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【新製品】「uni-ball one(ユニボール ワン)」の秋・冬カラー
三菱鉛筆は、黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色するゲルインクボールペン「uni-ball one(ユニボール ワン)」より、限定商品「uni-ball one 秋・冬カラー」(税込132円/インク色:全6色/ボール径:0.38mm、0.5mm)、「uni-ball one 秋カラー3色セット」(税込396円/インク色:全3色/ボール径:0.38mm、0.5mm)、「uni-ball one 冬カラー3色セット」(税込396円/インク色:全3色/ボール径:0.38mm、0.5mm)を、2021年11月25日に数量限定で発売する。
今回発売する製品は、濃く深みのある落ち着いた色の秋・冬限定インク6色と、秋カラー3色セット、冬カラー3色セット。秋のカラーとしてパンジー色、ねこじゃらし色、焼きりんご色を、冬のカラーとしてこなゆき色、きなこもち色、アネモネ色をラインアップしている。ボールペンからも季節を感じられるよう、秋・冬らしい花や食べ物、情景をイメージしたインク色を揃えた。「uni-ball one」最大の特長である「濃くくっきり」を象徴した黒インクと併せて使うことで、秋冬らしい濃く深みのある少し大人っぽい色合いのノート・カード・イラスト作りが可能となる。
左:「uni-ball one秋カラー」・右:「uni-ball one冬カラー」
■「uni-ball one(ユニボール ワン)」について
2020年2月に新発売した、“ノート、くっきりキマる。”「uni-ball one」は、“濃くくっきり書ける”という機能や、“生活空間に溶け込むシンプルさ”というデザイン性により、学生から社会人までの幅広い層から好評を得ている。
■新開発の「ユニボール ワンインク」の特長
「uni-ball one」のインクは、一般的なゲルインクと異なり、色材の紙繊維への浸透を極力抑える、新しい顔料を使用している。使用している顔料は、従来の色材を粒子中に閉じ込めた独自開発のビーズパック顔料。インクの色材となる顔料を粒子中に閉じ込め、粒子のサイズを大きくすることで、色材の紙面への浸透を極力抑えた。それにより、紙面上の色材が本来の色を発色し、黒はより濃く、カラーはより鮮やかに発色する。
① 黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色し、記憶に残りやすい、くっきりキマる文字が書ける
一般的なゲルインクと比べて、黒色はより一層濃く発色。当社と立命館大学との共同研究により、黒色に関して、濃く、くっきりとした文字ほど記憶に残りやすいことが分かった。一般的なゲルインクよりも濃い「uni-ball one」を使用することで、ノートを見返したときに印象に残りやすい文字を書くことができる。
従来品と「uni-ball one」濃さ比較
上段が「uni-ball one」、下段が従来品を使用して筆記したノート例
<立命館大学との共同研究について>
立命館大学総合心理学部 服部雅史教授監修の下、高校生を対象に認知心理学の実験手法である「記憶再生課題」を行った。濃淡の違うボールペンで手書き文字の記憶成績を比較したところ、「uni-ball one」の濃い黒インクで書いた文字の方が一般的なゲルインクと比べて正答率は高く、再生率が高いという結果を得た。この研究結果については、日本基礎心理学会第38回大会にて報告している。
② にじまず、速乾性の高いインク
一般的な速乾性インクは、紙面へのインクの浸透を速くすることで速乾を実現している。そのため、インクのにじみや裏抜けが起こることがあった。新開発の「ユニボール ワンインク」は、インク内の固形と液体の成分比を変えることで、液体成分を素早く紙面へ浸透させながらも、固形分である色材を紙面に残すことを可能にしている。紙面への浸透が速い速乾性インクでありながら、色材が紙面に吸収されるのを抑えるため、にじまず、裏抜けすることがない。
■シンプルでストレートな軸デザイン
軸デザインはシンプルでストレートな形状。オーバル形状の「オープンワイヤークリップ」は、スタイリッシュなデザイン性に加え、ノートや手帳に挟みやすい可動式のクリップとなっており、機能性も兼ね備えた仕様になっている。
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