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【ニュース】東京・虎ノ門の文具店、オカモトヤが移動文具販売車「ヤング号」限定商品を発売

東京・虎ノ門に店舗を構えるオカモトヤは、クラウドファンディング企画で初の移動文具店を開始。移動文具販売車「ヤング号」で、今話題のガラスペン・インク・万年筆を乗せ各地を巡るが、店舗やウェブでは販売しないヤング号限定商品を2021年8月21日(土)にリリース。同日10時~17時に静岡県富士市で限定商品の移動販売を行う。

「ヤング号」は、万年筆、ガラスペン、インクetc…実際に「見て」「触って」「書いて」「話を聞いて」その素晴らしさを知ってほしいという思いから、とっておきの文房具を詰め込んで全国のユーザーに届けるために誕生したもの。名前の由来は、かつて販売していた同社オリジナル文具のシリーズ名。このシリーズは先代が「使う人の近くに寄り添い・活力を与える」文具を目指して生まれたという。

今回発売する限定商品は次の通り。

「すずのねガラスペン ヤング号限定品」(税込12,100円) オカモトヤ「すずのね」シリーズを制作しているHASE硝子工房との限定商品。書きやすいショートサイズの軸にキャラバンのカラーリングを使いPOPさを演出した。ペン先は太字を採用。インクの色の変化を楽しむためには、インクをある程度の量で紙に落とす必要があるが、ラメ入りインクなどは特にその表現が太字の方が出やすい事も考え太字のペン先にしている。

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「キャラバン限定インク」展開カラー5色(Vol1:黄色・Vol2:青・Vol3:ピンク・Vol4:オレンジ・Vol5:グレー)税込2,200円 今後、数々の地に出向く際に発売していく予定の限定インク。キャラバンの車体をそのままイメージした黄色と青(ターコイズ)を基軸に、80年代ポップをコンセプトに色出しをした。80年代の映画にインスパイアされ、ピンクは『カクテル』、オレンジは『スタンド・バイ・ミー』、グレーは『トップガン』をイメージして色出しをしている。

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「ヤングノート」展開カラー4色(ターコイズ・サーモンピンク・ピンク・イエロー)税込385円 手軽に持ち運べるA6サイズのノート。色展開によって、罫線の種類が違うのも特徴(ターコイズ:方眼、ピンク:無地、サーモンピンク:ドット罫、イエロー:罫線)。カラーで揃えたくなるアイテム。

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「試筆カード」50枚入り(5色×10枚)税込715円 インクフォルダーに入る名刺サイズの試筆カード。 ヤング号のイラスト入りカードは、5色が10枚ずつ入っている。インクは紙によって、乾いた後の色味が違うのも楽しみのポイント。こちらのカードは、カードの色によって紙の種類を変えているので、5回の色変化を楽しむことができる。オカモトヤオリジナルのインクファイルにいれれば、可愛い自分だけのオリジナルインク帳も作れる。
紙の種類:白3種類(b7トラネクスト・マシュマロCC・バガスシュガー)、黄色 (コニーラップ)、銀鼠(紀州色上質)

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「レターセット」2色展開(ターコイズ×ピンク、 イエロー×ピンク)税込418円 今回のキャラバンの目的でもある、「書く楽しみ」の一つであり自分の気持ちを整えて、何かを伝える事のできる手紙。オリジナルのレターセットを企画するのは初めてだが、書いている時に楽しんでもらいたい、またもらった人も明るい気持ちになって欲しいという想いからデザインを起こしたという。色展開も、1セットで2色楽しめるパッケージにした。

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「トートバック」3色展開(ピンク・グレー・ブラウン)税込1,100円 MERCIのフォントがPOPさを演出するトートバック。色展開は、性別問わず利用できる色展開にした。小さなメインバックのお供として、PCやペットボトル等会社内での移動の際などのバックとして、またエコバックとしても利用できる。

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