【新製品】ソックスブランド「OBSCURE SOCKS」　文具雑貨メーカーのハイタイドから登場

2021/04/26

文具・雑貨メーカーのハイタイドは、同社初となる靴下ブランド「OBSCURE SOCKS（オブスキュアソックス）」を2021年4月23日に発表した。

「OBSCURE SOCKS」は、メンズアパレルブランドデザイナー藤戸剛さんがディレクション。「足元からおしゃれを楽しんで欲しい」、そんな思いから誕生した靴下ブランド。

“obscure”とは、「曖昧な、不明瞭な、不確かな」という意味。”0と100の間の価値観や、人それぞれの感覚がある。白黒はっきりさせなければいけないことばかりではなく、
時にはどちらでもない無駄なことや、曖昧なこともあってもいいのでは”そういった思いで「OBSCURE SOCKS」と名付けたという。

ファーストコレクションではデザイン3型、それぞれメンズ・レディース展開／4色展開の全24種類を用意した。いずれも税込1,760円。

ブランド全体として、それぞれの靴下の特性にあった糸を厳選して使用しながら、職人の高い技術を用いて通常より糸の使用量を増やしボリュームアップしたリッチな仕上がりに。
また、かかと部分を大きめにすることで、フィット感が増しズレにくい仕様にしている。

手編みのような風合いが特徴のローゲージソックス「CITRUS」と「ROSA」。

(上段から）「CITRUS」と「ROSA」

職人の高い技術を用いて、通常より糸の量を増やして編み立てているため、ボリュームのある丈夫な仕様。「CITRUS」は低めの位置にボーダーがあるため、裾からちら見せすることでコーディネートのポイントになる。
参考サイズは「CITRUS」が25～28cm、「ROSA」が23～25cm。

ミリタリーソックスをベースにカジュアル感をプラスした「AGAVE」と「ABELIA」も用意。

(上段から）「AGAVE」、「ABELIA」

足底にはナイロン糸を入れて強度を高め、パイル編みにすることでタオルのような風合いとクッション性・吸水性を高めている。履き口はガーゼのようなソフトな編みで、足にやさしくフィット。
参考サイズは「AGAVE」が25～28cm、「ABELIA」が23～25cm。

さらにオーガニックコットンを使用した「SASA」と「STYRAX」では、リブ編みとパイル編みの組み合わせが可能な希少な機種を使用して作っている。

(上段から）「SASA」と「STYRAX」