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【ニュース】「しゅくだいやる気ペン」専用アプリに新コンテンツ「なんきょくのふしぎの庭」、極地研とコラボで

コクヨは、IoT文具「しゅくだいやる気ペン」のスマートフォンアプリに新たなコンテンツを追加。2021年4月22日から無料配信している。


「しゅくだいやる気ペン」は、スマートフォンのアプリと連動して、子どもの日々の努力を「見える化」することで、学習への意欲を高めていくために開発された商品。センサー付きアタッチメントを鉛筆に取り付け、勉強への取り組みに応じて溜まった「やる気パワー」をスマホアプリに取り込んで見える化する。「かく」「ほめる」の好循環を生み出すことで、親子のコミュニケーションを円滑にし、子どもが自発的に学習する習慣を促す。同社の調べによると、発売以来84%のユーザー親子が効果を実感しているという。価格はオープン。

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コクヨでは、子どもたちに学術的な知識だけではなく、未知の世界に向き合うワクワク感や、広い世界に飛び出して自ら学ぶことの楽しさを感じてもらえるようなコンテンツを目指しており、アプリ内には”やる気を引き出す”ためのさまざまなコンテンツを用意している。

今回はアプリ内「なんきょくのふしぎの庭」で、国立極地研究所(略称:極地研)とのコラボレーション。南極地域観測隊が挑戦している探究の世界をスゴロク形式で表現した。
main.jpg南極大陸の氷の中には、100万年前の空気が閉じ込められているなど、今もさまざまな不思議が眠っている。南極観測船での航海、極寒の地に棲む生き物の調査、隕石の発見など、ワクワクするような仕掛けを施した。「アースデイ」である4月22日に合わせて無料配信した。

今回の発表にあたり、国立極地研究所は次のとおりコメントを寄せている。

「わたしたち極地研は、地球の両端にある南極と北極で地球や宇宙の研究をしています。これら極地には、まだまだ多くのナゾが眠っています。毎年、観測隊員や研究者が長期間極地に滞在し、力を合わせて、オーロラ、生き物、雪や氷、大気、隕石や岩石など幅広い分野の研究を進めています。そこから地球の未来の姿が読み解けるかもしれません。みなさんも観測隊の一員になったつもりで、『なんきょくのふしぎの庭』を楽しんでください。そして将来、本当に南極や北極のナゾに挑戦するメンバーに加わってもらえたらうれしいです」(国立極地研究所 広報室)

なおコクヨは今後も、さまざまな分野の“やる気の達人たち”とのコラボレーションにより、子どもたちの学びへの意欲を高めるサービスを目指していくとしている。

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