東急ハンズは、2021年春から梅田店・博多店の2店舗にて、「Hi! Tenshu（ハイ! テンシュ）」 プロジェクト第2弾をスタートした。

「Hi! Tenshu」 プロジェクトは2018年3月に新宿店で第1弾をスタートした。東急ハンズ店内の商店（ショップインショップ）のハンズスタッフである“店主”が、各カテゴリーを「大好き」という視点で売り場を自由に深堀し、それぞれのコーナーをプロデュース。“店主”らは訪ねていけば必要以上のことまで熱く教えてくれる情熱の持ち主で、その知識と品ぞろえを背景に、モノ・コト・ヒトの出会いの場として、店主というヒトとの出会いが新たな発見や楽しみになる店舗を目指している。

＜「Hi! Tenshu」 プロジェクト第2弾 概要＞
・プロジェクト名：「Hi! Tenshu」　（ハイ! テンシュ）
・開始日程：2021年4月より始動　店頭やブログでも店主が情報発信する。
・店舗：
　東急ハンズ梅田店
【10F・ステーショナリー】ペンとインクの森文具店　店主：武野江美
【11F・DIYツール＆マテリアル】ツクル・ナオスのお悩み解決商店　店主：岡田弘巳
【12F・寝具】ぐっすりスヤスヤ商店　店主：内田昌弘

　東急ハンズ博多店　
【1F・はかた・び】九州のみやげもん商店“はかた・び”　店主：黒岩香名
【2F・パーソナルスタイル・サイクル】トキコトヅクリ商店　店主：本司剛士
【5F・ステーショナリー】 カキモノガタリ商店　店主：鮫島明日香

梅田店10階には「ペンとインクの森文具店」（店主：武野江美さん）が登場。木々から作られる紙に色とりどりの文字を綴る、ペンとインクの森（コーナー）となっている。
店主の武野さんは「書道は2段!　ボールペン字の通信教育にもはまっている。フロアには武野店主が手書きしたPOPが多数、旅行好きで旅行の度に『旅日記』に感じたこと、見たもの、食べたものなどを欠かさず書く等、公私共に書きまく」っているのだという。


一方、博多店5階には、書くものに徹底的にこだわり、作り手の想いと一緒に伝える筆記具のコーナー「カキモノガタリ商店」（店主：鮫島明日香さん）がオープン。
店主の鮫島さんは「人が好きで小学校教員免許取得、カラーコーディネーターや色彩検定3級を持つ。目指すは、どんなことでも気軽に相談できる『先生』のような店主。資格で深めた色彩感覚からか、色に惹かれて天然石収集がマイブームの鉱物女子でもある」のだそう。

スペシャリストにお話を聞きながら、買い物を楽しんでみて。