1. 新製品&ニュース
  2. 【新製品】『冨嶽三十六景』をイメージした20色の色鉛筆「江戸をぬりつぶせ!HOKUSAI色えんぴつ」

【新製品】『冨嶽三十六景』をイメージした20色の色鉛筆「江戸をぬりつぶせ!HOKUSAI色えんぴつ」

フェリシモが展開する「フェリシモミュージアム部」は、Webメディア「和樂web」との初のコラボアイテムとして「江戸をぬりつぶせ!HOKUSAI色えんぴつ【20/500 COLORED PENCILS】」を発売した。2021年3月16日から500個限定で販売している。
色鉛筆20色と、情報カード、ぬり絵のセットで、税抜4,000円。


“日本文化の入り口マガジン”として情報を発信している「和樂web」。編集長・セバスチャン高木さんがTwitter上で「北斎の色の秘密がわかった!どなたか一緒に北斎色鉛筆とかつくりませんか?」とツイートしたことから、フェリシモとのコラボレーションが実現。2020年5月から約10カ月の制作期間をかけて、「江戸をぬりつぶせ!HOKUSAI色えんぴつ【20/500 COLORED PENCILS】」が誕生した。

sub2.jpg葛飾北斎による富士山をモチーフに描いた、世界から支持を得ている絵画シリーズ「冨嶽三十六景」。その三大傑作「神奈川沖浪裏」「凱風快晴」「山下白雨」に使用されている鮮やかな色彩のうち、葛飾北斎が好んだ藍(青、ブルー)を中心に、和樂web編集部が500色ある色鉛筆の中からセレクト。大胆な配色と繊細な色使いから見出した象徴的な色を加え、バリエーションを持たせた厳選20色のセットに仕上げた。


sub13.jpg20色それぞれの色名には、数々の伝説を残した葛飾北斎の魅力が込められている。塗り方、色の重ね方、そして、使い方によって様々な表情を見せる色えんぴつと、色名や意味、塗り絵を通じて楽しみながら葛飾北斎の描いた浮世絵とその生涯を学ぶことができる。
さらに色選びのモチーフとなった三大傑作の塗り絵ポストカードと、「和樂web」編集部が色に込めた名前と意味を記した情報カードもセットにしている。

【文具のとびら】が気に入ったらいいね!しよう