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【新刊】手を動かし、頭で考えながら季節を楽しめる『日本の二十四節気ぬり絵』

学研プラスは、2020年10月22日に『日本の二十四節気ぬり絵』を発売する。AB判、104ページ、税抜1,300円。

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明治になり新暦(太陽暦)が採用されるまで、日本人は太陽の公転周期と月の満ち欠けを組み合わせた旧暦(太陰太陽暦)で暮らしていた。しかし、特に月の満ち欠けを基にした太陰暦は、実際の季節とのズレが大きくなるといわれている。そのため太陽の運行をベースに1年を24等分し、季節にちなんだ名称をつける二十四節気が生活の指針とされていたそう。『日本の二十四節気ぬり絵』には、この二十四節気をもとにしたさまざまなぬり絵が数多く掲載されている。

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例えば立春といえば、新暦でいえば現在の2月上旬から中旬を指していて、二十四節気では春の始まりとされている。寒さ厳しい冬の季節がようやく終わり、ウグイスが鳴きはじめ、梅の花が開きはじめるころを指す。
また、新暦でいえば6月下旬から7月上旬、1年でもっとも昼が長くなる夏至は、夏みかんの旬の時期であるともいわれている。

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『日本の二十四節気ぬり絵』では、こうした季節感で溢れたぬり絵を一枚一枚、手先や頭を集中して描いていくことができる。さらに、それぞれのぬり絵の裏面には、二十四節気ごとの豆知識も掲載されている。

<目次>
はじめに
本書の使い方
ぬり絵のコツ
立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒

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