デザインフィルは、自社展開しているプロダクトブランド「ミドリ」から発売している「ダンボールカッター」を、さらに使いやすくリニューアル。2020年10月22日に販売を開始する。黒、カーキの2色展開で、各税込1,078円。

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「ダンボールカッター」は、ダンボールの開梱から封筒の開封、雑誌や新聞紙の一枚切りまで多用途に対応したカッター。耐久性に優れたセラミック刃を使用しており、カッター作業をスムーズに行うことができる。本体は刃を収納できる丸型で、携帯性に優れたコンパクトサイズ。使用時は180度開いて手にフィットし、握りやすい仕様にしている。また、マグネットを内蔵しているので保管にも便利。

2018年の発売以来多くのユーザーから支持を得ている同アイテムが、今回リニューアルして登場。さらに使いやすさを追求し、長く使い続けられる機能も加えている。

刃を反転させることで新しい刃として再度使用することができるよう、カッター刃本体を左右対称の形状に変更。さらに、カッター刃の取り外しを可能にした。別売りの「ダンボールカッター替刃」（税込616円）に付け替えて本体を長く使うことができる。
また、本体の開閉部分にはスプリングバネを新たに採用し、軽い力で心地よく開閉できる仕様となった。加えて、背面に内蔵したマグネットを大きいサイズに変更。両面でのマグネット留めが可能になり、より金属製の机やドアなどで便利に保管することができる。そのほか、本体をより強度のある素材に替え、耐久性もさらに向上させている。

なお、今回リニューアルした「ダンボールカッター」は、日本デザイン振興会主催の「2020年度グッドデザイン賞」を受賞した商品（関連記事はこちら）。