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【ニュース】ウェアラブルメモ「wemo」の新シリーズを発表

コスモテックとkenmaは、書いて消せるウェアラブルメモ「wemo(ウェモ)」の新シリーズ「wemo Stock & Flow」を2020年12月に、「wemo #tag」を2021年3月にそれぞれ新発売するが、2020年9月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催した「第31回 国際 文具・紙製品展ISOT夏」で初公開した。

「wemo」は、油性ボールペンで繰り返し書いて消せるのが特徴のメモ。「いつでも どこでも かける おもいだせる」をテーマに、記憶に対する物理的/精神的なストレスを軽減する発想から生まれたプロダクト。バンドタイプ・パッドタイプ・ケースタイプの3種を展開しており、2018年の”日本文具大賞 機能部門 優秀賞”を受賞、シリーズ累計50万個を販売している。

新シリーズ「wemo Stock & Flow」シリーズは、クリアファイルやバインダーをwemoの素材で製作したもの。水性ペンで書きこんで、消しゴムや水で簡単に消すことができる。残す必要のない「flow(フロー)」情報に特化したメモツール。残すべき情報「Stock」と「flow」に分けることで、手書きアウトプットの生産性向上をサポートするという。

3.jpgラインアップは4種。手帳やノートの表紙内側に貼り付けて使用する「Seal Type」、A4クリアファイルがそのままメモノートになる「File Type」、バインダーがそのままノートになる「Binder Type」、ボードがそのままノートになる「Board Type(Air Note)」。

一方「wemo #tag」は、身近なものにタグ付けできるメモツール。収納の中身やモノの所有者などをメモしておくことで、本来必要のない確認行為を削減し、わずらわしさを軽減できる。油性ペンで書いて、メモの内容が変わったときはその都度消して書き直せる。また、収納本体のデザインを損なわないデザインもポイント。

2.jpg用途に合わせて選べる5種類をラインアップ。収納ボックスの正面に貼り付ける「-Front Type」、収納ボックスのコーナーに貼り付ける「-Corner Type」、紐を通して引っ掛けて使用する「-String Type」、ハンガーのように引っ掛けて使用する「-Hook Type」、複数書類をひとつに留める「-Clip Type」。カラーはそれぞれ、オレンジとホワイトの2色。

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