“大人の時間割”の最新版「大人の時間割パッド」が、2020年9月1日からオンラインストア「うさぎの便利グッズ屋」で販売を開始する。価格は税抜1,100円。

大人の時間割は、スケジュール管理が苦手なハンドメイド作家の兎原生美さんが、2回のクラウドファンディングを経て製品化したもの。小学生の時間割と大人のスケジュール帳のいいとこどりをして作ったスケジュール管理の方法で、タテ方向に6項目、ヨコ方向に7項目記入、自由に記入することができる。タテ方向ならばバーティカルとしてスケジュール管理ができ、ヨコ方向ならばガントチャートのように使うことができる。
最新版の「大人の時間割パッド」は、大人の時間割をはがしながら使えるデスクプランナー。片面印刷の大人の時間割を、大きなブロックメモのように上側だけを固めている。A4サイズで縦210×横297㎜。本文は55枚なので、1週間に1枚書いて1年分使える。マンスリータイプのスケジュール帳と併用して、大まかな予定はマンスリー手帳で管理して、今週する具体的な内容や時間配分は大人の時間割パッドで計画を立てる。仕事時間の管理以外にも、勉強の計画や献立表などの予定作成にも使える。一番上のページに書いて、週末になったらはがして次のページに記入する。

本文は全体に薄いグレーで5㎜方眼が入っていて、縦6枠×横7枠のグレーの時間割枠が印刷されている。本文用紙は筆記性に優れたクリーム色の上質紙、淡クリームキンマリを使用し、台紙はエースボールブラックという粒模様の入った高級感のある黒い板紙を使用。表紙はないので直接本文に記入して、週の予定をすぐに見ることができる。使い方の例を簡単に書いた紙を1枚セット。


このほか関連商品として、1枚ずつ使える綴じていないスケジュール表「大人の時間割リーフ」は、表面が時間割で、裏面が無地のタイプが新発売。裏が無地のため従来の両面印刷よりも少し安く、「大人の時間割リーフ（表・時間割／裏・無地）」50枚入で税抜800円、お徳用150枚入は税抜2,000円。

また、めずらしい年間12分冊の手帳「大人の時間割帳（日付なし・1か月）」も好評につき新色が登場。表紙は紀州色上質の超厚口を使用しており、新色はバニラ（色上質紙のレモン）と、ラムネ（色上質紙の水色）と、ぶどう（色上質紙のりんどう）の3色展開。単色のセットと、3色のセットがある。価格は6冊セットが税抜1,100円、12冊お徳用セットが税抜2,000円。