【新店舗】東京・渋谷「MIYASHITA PARK」にハイタイド直営店オープン

2020/07/24

ハイタイドは、2020年7月28日に東京・渋谷の宮下公園にオープンする低層複合施設「MIYASHITA PARK」内の商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」に、都内初の直営店となる「HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARK」を出店（既報）。同施設のオープンに先がけて7月20日に内覧会が行われ、店舗のお披露目を行った。

MIYASHITA PARK

店舗のコンセプトは、ログハウスやトレーラーハウスなどの小さくてシンプルな家で大切なものや好きなものに囲まれて豊かに暮らすというライフスタイルをイメージした、「TINY HOUSE（タイニーハウス）」で、店内には２つのタイニーハウスを設置している。

一つはロサンゼルスにある同社直営店「HIGHTIDE STORE DTLA」のように、レセプションやレジ機能を兼ね、スタッフとお客が対面するスタイルのもの。文具屋をイメージして、定番文具を集積している。

もう一つはギャラリースペースとなっており、オープニングイベントとして８月30日までの約一カ月間にわたり、福岡を拠点に活動するアーティスト・佐々木亮平氏による展覧会「TINY DWELL」を開催。同展では、同社のロサンゼルス店があるアメリカ・西海岸の街並みをイメージし、今回のために仕上げた新作と、過去作品を展示する。作品の展示販売をはじめ、アートワークの入ったポスターやノート、ボールペン、Tシャツなどのオリジナルアイテムも販売する。

オリジナルアイテムも販売（右写真）

店内で扱っているアイテムは1,500SKUで、そのうち約９割は自社ブランドの中からセレクト。そのほか、店のイメージに合うアメリカの輸入商品などもミックスしながら、フラッグシップストアとしての世界観を演出しているという。文具を中心に、トラベルグッズやウェア、インテリア雑貨などをバランスよく品揃えしている。

注目商品としては、テレワークで需要が伸びているという、（写真左から）ノートPCが入る「キャリータイトケースＬ」や、持ち運べる机上収納「ストレージキャディ」、モバイルバッテリーなどを収納できる「ハードシェルケース」など。

そして、レトロでかわいいイラストが大好評の「ニューレトロ」シリーズのアイテムも人気。特に、巾着袋が売れ筋となっているそうだ。

また、同店限定オリジナル商品も用意。同施設の屋上公園にはスケート場があることから、スケボーのピクトグラムをデザインしたノート、ボールペン、マグカップ、エコバッグをラインアップ（写真）。さらに、同デザインを用いたステッカーとキーホルダーのセットを、オープニングノベルティとして商品を購入した人にプレゼントする（なくなり次第終了）。