コクヨは、テープのり「ドットライナー」シリーズから、コンパクトサイズで最後まで軽く引ける新機構を搭載した「ドットライナー プチモア」と「ドットライナー スモール」を、2020年6月24日から発売する。

今回の新製品は、「プリントをノートに貼るためにテープのりを常に持ち運ぶので、ペンケースにも入るコンパクトなものが欲しい」「小さくてもしっかり使える容量のあるテープのりが欲しい」という学生や社会人に向けて用意したもの。「プチモア」（写真左）は10m巻（柄のりタイプは8m巻）、「スモール」（写真右）は13m巻で、いずれも使い切りタイプとなっている。


また、コンパクトサイズのテープのりはテープの残量が少なくなると引き心地が重くなる傾向があったが、走行メカニズムを一新することで、最後まで軽く引けるようになった（同社従来品「タ-D910-07N」との比較）。他にも、今まで以上にテープがたるみにくい逆転防止機構、開閉が簡単に行えるスライドキャップ（写真）、内部にゴミが入りにくい巻取り穴など、使い始めから使い終わりまで心地よく使える様々な工夫を施している。



「ドットライナー プチモア」は、1個税抜210円、3個パック同630円（グリーンは3個パックのみ）、ハート柄同190円、柄のり3個パック同570円（フラワー柄・スター柄は3個パックのみ）。
「ドットライナー スモール」は1個税抜250円、2個パック同500円。