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【新製品】レオナルド・ダヴィンチ没後500周年を記念した特別限定品

ダイヤモンドは、 高級車・フェラーリなどのプロダクトデザインをしている、イタリアのピニンファリーナ社がプロデュースした筆記具コレクションの特別限定品を11月25日に発売した。

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今回発売したのは、“インクのいらないペン”「ピニンファリーナ・カンビアーノ」の限定パッケージ「500周年限定インクレスペン 自画像」(税抜18,000円)と、「ピニンファリーナ・カンビアーノ」の流麗なデザインはそのままに、 日常使いしやすいボールペン芯を搭載した「500周年限定ボールペン 自画像」(同17,000円)。
さらに、「500周年限定ピウマBOXセット」(税抜12,000円)と、「500周年限定2本セット ハンド」(同35,000円)も販売する。


2019年は、 名画『モナ・リザ』の作者として知られるレオナルド・ダヴィンチ(1452〜1519)の没後500周年にあたる年。
日本では画家として有名なダヴィンチだが、 実は絵画だけでなく彫刻・建築・物理学・天文学などあらゆる分野に精通する“万能の天才”だった。 このルネサンスの偉人に敬意を表して、 ピニンファリーナが製作した特別限定商品が今回日本でも発売となった。



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「500周年限定インクレスペン 自画像」と「500周年限定ボールペン 自画像」のペンスタンドにもなる木箱には、 ダヴィンチの自画像がロガリズミック・スパイラル(渦巻線)上に並んだ点で描かれている。
なお、インクレスペンとは、インク切れの心配がなく、手や服を汚すこともないペン。書き味は硬めで、長文を書くための筆記具ではなく、 メモやデッサン、アイデアをビジュアル化するのに適している。



sub3.jpg「500周年限定ピウマBOXセット」の、すべて木でできたペン軸には、 レオナルド・ダヴィンチの特徴的な“鏡文字”(左右反転した文字)のサインが刻印されている。インクレスペンと相性の良いストーンペーパーのメモパッドと、 ダヴィンチの業績を紹介したブックレットがセットになっている。ペン軸はペアウッドとメープルから選べる。

sub2.jpg「500周年限定2本セット ハンド」は、カンビアーノのインクレスペンとボールペンの2本セット。 パッケージのデザインは、1474年に描かれた『手の研究』をモチーフにしている。
ダヴィンチのデッサン力の高さを示すだけでなく、2つの箱を並べかえても絵がつながるという遊び心あるデザイン。

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