文具生活各店を運営する四国トラステック（本社：香川県高松市）、クロスランド各店を運営する十字屋（本社：山口県山口市）、多山文具各店を運営する多山文具（本社：広島県広島市）の3社はこのほど、オリジナル文具を企画する瀬戸内企画を発足して、「瀬戸内文具」というブランドを立ち上げた。その第1弾として、ぺんてるのシャープペンシル「グラフギア1000」のオリジナルカラー“チタンゴールド”と“ガンメタリック”を、2019年9月13日（金）にクロスランド・多山文具・文具生活各店で先行発売。11月22日（金）に、一部文具専門店で一般発売する。価格は税抜1,200円。

「グラフギア1000」は、携帯性、筆記性をより高めた製図用シャープペンシル。ペン先を出すとクリップ先端がボディーに収納され、筆記時にクリップが手に当る事での違和感を与えない。今回は0.5㎜芯タイプを発売する。

なお瀬戸内企画は、瀬戸内海を挟んだ3社が集い「オリジナルの商品・文房具を作らないか？」と言う雑談から発足したもの。少しだけ人とは違うモノを持ちたいという地元の文房具ユーザーの心に刺さるような商品を3社が協力し企画・制作していくという。