香港のS-mall Groupが思考整理ツールとして開発した、進化系ふせん「Mover（ムーバー）」が日本初上陸する。2019年6月26日(水)から28日(金)まで東京ビッグサイト青海展示棟で開催される「第10回 DESIGN TOKYO （国際デザイン製品展）」に出展し公開するとともに、販売代理店の募集を行う。

「Think, Write down, move」（考え、書きとめ、動かす）をスローガンに掲げて開発された「Mover」。その優れた機能とデザインが認められ、今年3⽉の⾹港最⼤級のデザイン賞「Hong Kong Smart Design Awards2019」を受賞（Corporate Group、WorkPlace 部⾨）した。

また、2019年6⽉13⽇まで、世界最⼤級のファンディングプラットフォーム「kickstarter」にプロジェクト参加し、テクノロジーGadegt 部⾨達成額で7位に⼊るなど、35⽇間で⽬標の300％以上を達成（投資達成額67,996ドル（7,375,526円）、後援者879⼈）。世界からも注⽬される存在だ。

「Mover（ムーバー）」（http://bravestorming.com/）とは、磁⽯を内蔵したプレート形状コンテナ（⽇本、⾹港、⽶国で実⽤新案権取得）と専⽤ふせんを組み合わせた思考整理ツール。4サイズのコンテナ、7⾊の専⽤ふせん（補充可能）を用意している。

磁石なので簡単に移動でき、ふせんのようにはがれてしまう心配がない。端を押すとくっついたまま浮き上がるのが特徴。特にアイデア出しや思考を整理するのに効果的。

Mover Combo （10 Movers、10 memo refills（補充メモ）、3 mag discs）の価格は税抜1,840円。オプションツールとして、磁⽯を内蔵したPC、デスク、ホワイトボード設置型、⼿帳型などを⽤意。さらに、オプションツールに挟んで使える、アイデア、スケジュール、タスク管理がスムーズになる専⽤テンプレートを専⽤ページからダウンロード可能。