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【新製品】業界初!カットする紙や布の厚みを検知し、刃を自動調整するカッティングマシン

ブラザー販売は、紙や布を思い通りの形にカットできるカッティングマシン「ScanNCut(スキャンカット)」シリーズとして、カットする素材の厚みを検知し、刃の出量とカット圧を自動で調整する機能を業界で初めて搭載した「ScanNCut DX」2機種を2018年10月中旬に発売する。市場想定価格は上位機種のSDX1200が税抜7万9,800円、SDX1000が税抜5万9,800円。


20180831brother1.jpgSDX1200


「スキャンカット」は、内蔵しているデータの切り抜きはもちろん、搭載しているスキャナーによって、本体のみの操作で手描きやプリントアウトしたイラストなどのカットが可能。個人やクリエーターによるスクラップブッキングやシールなどのクラフト用途をはじめ、店舗におけるPOPやラッピングなどの装飾用途、保育園や幼稚園における壁面装飾作成用途など、さまざまな場所で活躍している。

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SDX1000


従来機種では素材や厚みによって刃の出量など細かい調整を手作業で行う必要だったが、新モデルでは業界で初めて自動ブレード調整機能を搭載。自動で素材の厚みを検知し、刃の出量とカット圧を調整するため、正確なカットを簡単に行えるようにした。

また、従来機種は最大1.5mmまでの素材に対応していたが、新機種では3mmまでの素材をカットできるようにした。より厚みのあるパーツのカットができるため、作品作りの幅を広げることができる。

SDX1200は内蔵模様数が1,303、内蔵フォント数が17、SDX1000は内蔵模様数が682、内蔵フォント数が9となっている。本体サイズは2機種とも531(W)×215(D)×173(H)mm、約6.5kg。

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