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【新製品】業界初!インクジェットプリンタに対応した紙の耐水ラベルシール

スリーエムジャパンは、同社が展開するエーワンブランドから、新開発の「インクジェット受容層」を採用して結露してもインクがにじまないようにした紙ラベルを含む「エーワンラベルシール[インクジェット]超耐水シリーズ」を2017年10月10日に発売する。ラインアップは4タイプ21種類。価格は税抜1,200円から1,600円。

新シリーズは、簡単に手作りでラベルが作れるラベルシールで、水がかかってもにじみにくく、瓶からもはがれにくく、ラベル自体もやぶけにくいようにしたのが特徴。同社が行ったユーザー調査でもラベルシールに耐水性を求める声が多く、特に冷蔵庫保存するものに対しての要望が多かったことから、新製品ではインクをキャッチし、にじみを防止する「インクジェット受容層」という仕組みを新たに開発。また、シールがはがれやすいガラス瓶に対して糊の最適化も図り、「にじみにくく、はがれにくい」を実現した。

用紙はやぶけにくい光沢フィルムや光沢紙を使用したほか、落ち着いた質感のマット紙もやぶけにくくする加工をすることで、水回りなど湿気の多い場所でも安心して使えるようにしている。このほか、下地が活かせる透明素材と高級感を演出するゴールド素材のフィルムタイプも印字特性を向上させている。

種類は「超耐水マット紙」「同光沢紙」「同光沢フィルム・透明(やや乳白色)」「同光沢フィルム・ゴールド」の4種類。それぞれA4サイズで紙ラベルは1面から24面、「光沢フィルム透明」は1面から65面、「同ゴールド」は1面のみのサイズ展開。

家庭や事務所にあるインクジェットプリンターで印刷できるため、小ロットでも低コストでスピーディーラベルシールの作成が可能。同社が提供している無料ソフト「ラベル屋さん9」を使えば、オリジナルデザインのラベルがかんたんに作れるので、家庭ではもちろん、農家や小規模の食品事業者などでも手軽にパッケージラベルを作ることができる。

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