既報の通り、2018年版「ほぼ日手帳」全79種類が2017年９月１日（金）から「ほぼ日手帳WEB SHOP」や全国のロフトなどで発売される。すでに、「ザ・ビートルズ」とコラボした手帳や、ドイツのぬいぐるみメーカー「シュタイフ」がコラボレーションした商品については発表があったが、このほど全79種類のラインアップの全貌が発表された。

今回初登場のアイテムでは、ビジネスユースで好評なウィークリータイプの「ほぼ日手帳weeks」に、ユーザーからの要望に応えて、メモページを約３倍に増やした「ほぼ日手帳weeks MEGA（メガ）」が11 月１ 日に発売される（下写真）。メモページは増えても、厚さは従来の2倍弱に抑えているという。


また、日本各地に伝わる伝統と技術を手帳カバーに採用した「Japanese Fabric」シリーズとして、「尾州毛織物 紅緋縞（べにひじま） 」「高野口（こうやぐち） パイル 花絨毯」「岩手ホームスパン 彩格子（さいこうし） 」の３種類が登場する。

左から「尾州毛織物 紅緋縞」「岩手ホームスパン 彩格子」「高野口パイル 花絨毯」

このほか、新たなアイテムとして、2018年～22年の記録がつけられる「ほぼ日５年手帳」を 12 月に発売予定（詳細は 11 月に 発表予定）。

2018年版の発売を記念して、「銀座ロフト」３階の特設スペースで９月１日～18日までイベントを開催。９月２日（土）には、デビュー作の小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』が７万部以上のベストセラーになり話題となっている、燃え殻さんと糸井重里さんによるトークイベントを開催。９月10日（日）には、ほぼ日手帳ユーザーが手帳を見せ合ったり使い方を話し合う「ミーティングキャラバン」を実施する。

なお、発売元のほぼ日によると、「ほぼ日手帳」は2017 年版で過去最高となる66 万部を販売。海外からの注文が年々増加傾向にあり、全体の約14%を占めているという。

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