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【新製品】刃先がスライドしてダンボールの開梱が捗るコクヨのハサミ「ハコアケ」

コクヨは、スイッチで刃先をより深くスライドさせて上刃の先端でダンボール開梱ができるようにしたハサミ「ハコアケ」を2017年8月9日に発売する。グルーレス刃タイプが税抜700円、チタン・グルーレス刃タイプが1,000円。限定色を含む5色展開。

通販のダンボール開けは極めて日常的な作業になっているが、手強いテープなどに当たるとなかなか面倒だったりする。コクヨでは、この開梱作業について調査した。

それによると、開ける際にカッターとハサミ、それぞれを使って開けている人は全体の約6割で(n=2,576)、主に「中身を傷つけそう」「開けにくい」「手を切りそう」などの不満・不安を抱えているという結果に。

それを受けて開発されたのがこの「ハコアケ」で、ダンボール箱の開梱シーンに合わせて、ハコアケモードに切り替えられるようにしたのが特徴。

「ハコアケモード」とは、スイッチをスライドしながらハンドルを握ると、刃先が通常より深く重なる仕組みで、上刃が下刃の切り欠き部分から最大1mmはみ出るようになっている。これでダンボール箱の開梱時には、刃を閉じたまま引いてテープを切り、開けたあとは、普通のハサミとしてそのまま中身の袋やタグなどを切るのに使える。

といっても実際に見ないと「何を言ってるのかわからん」状態だと思うので、とりあえず上の動画を見てほしい。ちなみに、ラインアップは、グルーレス刃タイプ(3色)と、チタン・グルーレス刃タイプ(2色)の数量限定カラーを含む計5色。

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