窓付き封筒の内側には、通称“裏地紋”と呼ばれる模様が印刷されている。中に入っている大切な手紙を外側に透けにくくするためのものだが、その模様は企業や自治体によって多種多様で、繊細ながらもユニークなグラフィックは、機能を越えたデザインの面白さがある。

そこで今回伊東屋では、窓付き封筒をはじめ多くの業務用封筒の製作を手掛けているムトウユニパック封筒女子部の協力により、裏地紋のデザインの面白さに注目した企画を用意した。



会場では、「えらべる封筒セット」（1組×3セット税込1,100円）を販売。好きなカラー封筒+ライナー+2つ折りカードを選んで、自分だけのオリジナルカードセットを作ることができる。



さらに、窓付き封筒コレクターの宇田川一美さんと、ムトウユニパック封筒女子部によるコラボレーション封筒（税込880円）を、伊東屋限定バージョンとして販売。全4種類で、窓の部分から可愛いデザインがのぞくレターシートと、封筒の窓を抜いた時にでる「窓付き封筒のカケラ」がセットになっている。


なお4月20日には、宇田川一美さんとフリーアナウンサーの堤信子さんのスペシャルトークショー「ディープな『紙もの』の世界～裏地紋と包装紙と手紙と～」がG.Itoya 10階HandShake Loungeで行われた。

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