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【イベントレポート】銀座 伊東屋に"インク沼"ふたたび現る! 限定インクもずらり!!

既報の通り、東京・銀座の伊東屋本店で「INK.Ink.ink! インク沼ふたたび」を、G.Itoya B1インスピレーションホールで開催。会期は本日2020年1月21日(火)から28日(火)まで。入場料は税込1,000円。


2.jpgイベントキャラクターの「インクつぼーや」

同イベントは、2018年9月に開催し大好評を博した伝説のインクイベント。用意したインクの数は1,200種類で、当初の予定より200種類も増やしたという。会場に1,200種ものインクのボトルが並ぶ様は実に壮観だ。もちろん、その全てのインクを試すことができる。

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会場には、国内外の人気ブランドのインクがずらり。定番品からスペシャルなインクまで揃っている。
その中で注目なのは、伊東屋「カクテルインク」で、その場でインクを調合してもらいオリジナルインクを作ることができる。普段は横浜元町店のみで展開しているものだが、今回このイベントのために特別に銀座本店でも展開。イベント限定色「銀座マジックアワー」も用意している。

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このほか、限定インクも多数用意している。
パイロットコーポレーション「色彩雫」からは、限定色「江戸の粋」シリーズの3色(新橋色、江戸紫、深川鼠)。今回のイベントの為に復刻した色だという。

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セーラー万年筆からは、写真手前の顔料系ブルーの「Sailor's Sailor」。ラベルのデザインもかわいい。

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「TACCIA(タッチア)」(ナカバヤシ)からは「i.i.i.」の2色。個性的なインク名だが、緑系のインクだという。

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TAG STATIONERYからは「桜鼠」と「落栗色」の2色が限定で登場したほか、先行販売のインクも用意。

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伊東屋直輸入の「アッカーマン」(オランダ)のインク。フラスコのような独特な形状のインクボトルが特徴だ。中にラムネのビンのようにビー玉が入っていて、吸入しやすいように上部にインクを溜めることができるようになっているそうだ。こちらは会場限定ではなく、普段から伊東屋で販売しているインクとのこと。

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さらに来場特典として、会場で試筆に使えるノートや取り扱いインクリスト、さらには試し書き用のつけペンをプレゼント。

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ちなみに、ノート本文は前回はインクボトルのイラストだったが、今回はインクのしずくのイラストになっている。

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