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【イベント】伊東屋「カレンダーフェア2020」開催中、注目カレンダーがずらり!

東京・銀座の伊東屋本店では、G.Itoya B1ホールで毎年恒例の「カレンダーフェア2020」を2020年1月16日(木)まで開催中。今年は、昨年より200種も多い1,700種を用意、国内外の多彩なカレンダーを品揃えしている。
*このほか、各支店でもカレンダーフェアを順次開催(開催スケジュールはこちら)。

13.jpg会場には、伊東屋オリジナルカレンダー(写真左)をはじめ、「数字」「動物」「花」「風景」「和風」「キャラクター」「日めくり」など各ジャンルごとにカレンダーを集積。さらに、直輸入の海外カレンダー(写真右)も豊富に取り揃えているのが特徴だ。また、例年以上に見やすく、探しやすいように売り場づくりを行っており、特に大判カレンダーは探しやすいように会場外にずらりと並べているという。

様々なカレンダーが並ぶ中で、今年注目のカレンダーについて、カレンダーフェアを担当する國澤一平さん(写真)にお話を伺った。

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伊東屋オリジナル ブラック&ホワイトカレンダー

2.jpg伊東屋オリジナルデザインだという独特なフォントの数字を大きく使用した、シンプルながらもインパクトのある「ブラックウォールカレンダー」と「ホワイトウォールカレンダー」(各税抜3,000円)は、昨年から人気急上昇の注目カレンダー。

伊東屋オリジナルでは、1976年から40年以上も販売している「パート1カレンダー」が毎年人気ナンバーワンとなっているが、予定などが書き込める実用的な「パート1カレンダー」に対して、同カレンダーはインテリアにもなるカレンダーとして人気だという。

また、同デザインのデスクカレンダーとして「ブラックデスクカレンダー」と、今年新発売の「ホワイトデスクカレンダー」もラインアップしている(各税抜1,200円)。

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クリストファー・ストット

4.jpgアンティーク小物をまるで写真のように精緻に描いている、北米を中心に活躍する新進気鋭の画家、クリストファー・ストットの作品を使用した「クリストファー・ストット」カレンダー(税抜3,000円)も伊東屋オリジナルカレンダー。昨年は完売するほどの人気だったという。インテリアとしてなじむように、休日を赤ではなくグレーにしているのもポイントで、「紙の色も真っ白ではないので、目に優しいです」という。
さらに、「額装して飾ることもおすすめしています」(下写真)と國澤さん。

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また、同デザインの卓上カレンダーも新登場(税抜1,800円)。

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ムーンカレンダー ミチル kira

6.jpg「今年は、箔をプリントしたカレンダーが各社から色々と発売されています」と話す國澤さんが注目する箔カレンダーをいくつか紹介してもらった。まずは、リプラグから発売されている「ムーンカレンダー ミチル kira 」(税抜4,000円)。月の満ち欠けを箔とエンボスで表現した、シンプルかつおしゃれなカレンダーだ。

GOLD Designカレンダー

黒い紙に金箔をデザインしたゴージャスな「GOLD Designカレンダー」(アートプリントジャパン)にも、月の満ち欠けを金箔で表現した「ムーンカレンダー」(税抜1,800円)をラインアップ。

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そして、こちらはボタニカルアートを金箔で描いた「ボタニカルカレンダー」(税抜1,800円)。

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PHASES OF THE MOON CALENDAR

直輸入カレンダーでも、月の満ち欠けを箔で表したカレンダーがラインアップされている。ドイツ・BETHGE社の「PHASES OF THE MOON CALENDAR」で、見る角度によって箔の色が違って見えるそうだ。全世界でわずか500部限定で販売されており、価格は税抜19,000円とカレンダーとしては高額。

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家族カレンダー

9.jpg家族それぞれの予定を記入できる「家族カレンダー」は、カレンダーメーカー各社から発売されており、もはやカレンダーの1ジャンルとして確立されているともいえる。その家族カレンダーが、最近また注目を集めているようだ。

「東日本大震災の後に、“家族の絆”が見直されたこともあって、家族カレンダーの種類が充実しました。その後は落ち着いていたのですが、最近災害が多発していることから、また商品が増えてきています」と國澤さん。いざという時のために家族の行動を把握したい、という人が購入していくようだ。

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