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【イベント】コクヨ「THINK OF THINGS」が台湾・誠品書店の文房具フェアでポップアップショップを開催

コクヨが展開する東京・千駄ヶ谷のライフスタイルショップ& カフェ「THINK OF THINGS(シンク オブ シングス)」は、ライフスタイルを提案する台湾の書店「誠品書店」が開催する文房具フェア「理想的文具 IN MY LIFE Ideal Stationery Fair by eslite」で、2019年8月2日~19日の18日間限定でポップアップショップを展開する。会場は誠品書店 信義店3F Forum。

今回のポップアップショップでは、東京のショップの空間や商品、デザインを再現しながら、台湾や誠品書店の文化やコンセプトを吸収した、新しい道具の数々を提案。「暮らしの実験室」をコンセプトとした、THINK OF THINGSのグラフィックデザインに囲まれた、さまざまな用途の什器がランダムに配置された実験室的空間の中で、THINK OF THINGSがセレクトしたコクヨ商品や、普段は東京のショップでしか取り扱っていないTHINK OF THINGSオリジナルアイテム、加えて誠品書店とコラボレーションしたポップアップショップ限定のスペシャルコンテンツを展開する。

誠品書店とのコラボレーションアイテムでは、誠品書店の根幹である本と、THINK OF THINGS が提案する道具を融合したシリーズ「Story-Stationery」を用意。「道具の裏にあるものがたり」をコンセプトに、コクヨ商品の裏側に商品を題材にしたものがたり(マンガ)をつけたアイテムを展開する。マンガは、イラストレーター田渕正敏氏が文房具を題材に書き下ろした。マンガを読むことでその道具が好きになる、新しい道具の販売提案。

また、台湾で親しまれてきた日用品や食品の写真をTHINK OF THINGS で人気の事務用連絡袋(透明バージョン)に入れて限定販売する「Found Taiwan in the bag」も。透明のシートにプリントすることで、まるで袋の中にモノがそのまま入っているかのようなデザインになっている。

さらに、THINK OF THINGSで売り方の一つとして取り組む「量り売り」をバージョンアップして「Sold-by-weight product」として展開。色々なサイズや形状のクリップの中から好きなものを詰められる「MIX CLIP」や、用紙がミシン目で繋がった蛇腹状の紙製品「ZYABARA PAPER」の台湾限定デザインが登場。どんなシーンで、どんな用途に使おうか、生活のストーリーを想像しながら購入する体験を提案する。

2.jpg(左から)Story-Stationery/Found Taiwan in the bag/Sold-by-weight product

このほか、ポップアップショップ限定デザインのショッパーやノベルティ(ガラスコップやステッカー、コーヒーのドリップバッグ)を配布。また、オリジナル家具シリーズ「TOT Furniture」を販売する。期間中の毎週末にはワークショップを開催。「測量野帳」へのTHINK OF THINGSオリジナルデザインの箔押しやゴムバンド付けなどを行う。

なお、
誠品書店30 周年を記念して、THINK OF THINGSとコラボレーションしたアイテムを、誠品書店で展開中。デザインのコンセプトは“機能する30”。古くから親しまれるコクヨやTHINK OF THINGSの代表的な文房具に、30個のチェックボックスや目盛りをあしらい、新たに” 使う楽しさ” を付加して提案している。各商品は誠品書店のオンラインショップおよび各店舗で購入できる(THINK OF THINGSでは販売していない)。

3.jpg(左から)限定デザインのショッパー、TOT Furniture、誠品書店30周年記念コラボ商品

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