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【コレ買いました!】「ジャポニカ学習帳」の端紙で作ったブロックメモなど個性派メモいろいろ

文具のとびら編集部

ロフト各店で、メモや付箋などの“紙モノ”だけをクローズアップしたイベント「メモマルシェ 2025」が2025年5月31日から7月11日まで開催されています。レアな限定アイテムや先行販売アイテムなども展開するなど、紙好きの人なら注目のイベントです。早速渋谷ロフトへ行って、気になるアイテムをいくつか購入してきました。

ロフト「メモマルシェ」で気になるアイテムを購入

購入したのは、先行販売アイテムの「ジャポニカブロックメモ」(ショウワノート)。 ロングセラーの学習帳「ジャポニカ学習帳」の製造時に発生するテスト印刷紙やカット時に余る端紙を集めて作ったサステナブルなブロックメモです。ジャポニカ学習帳を丸ごとぶつ切りにしたような感じですね。メモに巻かれていた帯封にも同学習帳の端紙が使われていました。数量限定販売で、価格は税込550円。

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メモはたっぷり使える400枚入り。連絡帳とか国語用のマス目入りのものなど、いろんな種類の罫線がランダムに入っています(もちろん両面に印刷されています)。このメモを使うと、小学生の頃に戻ったような気持ちになれますよ。

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他にもいくつか購入しました。
こちらは文運堂の「大福帳」(税込143円)です。同社の「江戸前文具シリーズ」の一つで、江戸時代に使われていた「大福帳」といわれる帳簿を模した表紙デザインの天のりメモです。なかなか雰囲気がありますよね。A5サイズとB7サイズがあり、筆者が購入したのはB7サイズのものです。「大福帳」のほかに「勧進帳」と「雑記帳」もラインアップしています。

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メモ本文には、古銭のワンポイントイラストが印刷されています。

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こちらはライフとやまま文具がコラボした「カバー付きふせん」(税込792円)です。「ノーブルノート」などで知られるライフのオリジナル高級用紙「Lライティングペーパー」を使っています。カバーの色は6色ありましたが、ネイビーを選びました。ちなみに、ふせんリフィル(同693円)もあります。

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カバーを開けると、5㎜方眼罫と無地の2種類のふせんが入っていました。ふせんは3分の2ぐらいにのりが付いているので、一度貼ると簡単にはがれることはなさそうです。さすがライフの紙だけあって、万年筆で筆記したら滑るような極上の書き心地でしたよ。贅沢なふせん紙ですね。

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