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【コレ買いました!】ほんのりと色付いた透明軸の限定万年筆

文具のとびら編集部

西日本の文房具専門店会のオエステ会、同会限定商品を度々販売しており、2024年4月6日からは「オエステ会限定万年筆 LIGHTIVE Langage des fleurs(ロンガージュ デ フルー)」(税込2,970円)を数量限定で販売している。

パイロットの「ライティブ」をベースに、ほんのりと色が付いた透明軸の万年筆で、文とびに記事が掲載されたときから(こちらを参照)気になっていたのだが、先日「文具店tag 近鉄奈良店」でこちらの商品を見かけたので購入してきた。

“花言葉”がテーマ

「Langage des fleurs」は花言葉を意味するそうで、赤軸の「Cattleya(カトレヤ):大人の魅力」と、青軸の「Delphinium(デルフィニウム):幸福をもたらす」の2色をラインアップしており、筆者はデルフィニウムの方を購入。字幅は細書きのFと中太書きのMの2つで、Fを選んだ。

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オエステ会のマークをペン先に刻印した同万年筆は、首軸までクリアカラーで、透明感のある仕上がりだ。透明軸の色味も、本当に控えめで、コンバーターでインクを吸入した際に、中のインクの色合いも楽しめそうだ。

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一緒に購入したパイロットの大容量コンバーター「CON-70」を装着し、先日紹介した「文染 天然染料のインク 01藍」を入れて試し書きしてみた。

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その試し書きがこちら。もちろん、「ライティブ」らしい快適な書き味だ。先日お伝えしたように、「文染 天然染料のインク 01藍」が淡い色味なので、本格万年筆並みに気密性が高い「ライティブ」ならば、その色味が長く楽しめることができるだろう。

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