まずは、初級編。自分で描くのはちょっと…という方におすすめなのが、貼るだけでかわいくなるアイテムです。

≪「irodo（イロド）」扶桑≫

「irodo」は、アイロンを使わず、コインでこするだけで布に定着するシートタイプの特殊な布用転写シール。水に強く、定着性に優れ、洗濯も可能です。綿・麻・革・化繊・合繊といった生地素材に対応しており、生地へのなじみがとても良く、まるで元々プリントしてあるような仕上がりに！
私も実際にうわばきに使ってみたところ、元々プリントされているかのように、きれいに仕上がって驚きました。うわばきに丸めた新聞紙を詰めると、転写作業がしやすかったです。
子どもの好きなアニメキャラクターや絵本のキャラクターの絵柄もあるので「それどこで買ったの？」と聞かれちゃうかも。布マスクやエコバックなどに転写して楽しむこともできます。

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次は中級編です。ラインを引いたり、図形を描くだけなので手軽にできます。

パーティーの飾り付けなどで使われる「フラッグ」と「虹」の模様をゼブラの「ハイマッキー12色セット」を使って書いてみました。「ハイマッキー」は発色が良く、うわばきに書いてもにじみにくい油性ペン。ガシガシと洗っても色が残るので、うわばきデコにぴったりです。

かかと部分に描いた「虹」はうわばきの縫い目に沿って描いているので、簡単に左右対称に描くことができました。お子さんの好みに合わせて、モノクロや青系などでシンプルに仕上げても。

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最後は上級編。ハイマッキーを手に入れたら、絵も描くのも楽しいですよ。
真似しやすい図案を15個描いてみました。配色案はハイマッキーをイメージしています。気に入ったモチーフとクラス名、お名前を描き入れれば完成。アイスクリームのコーンの柄や、葉っぱの葉脈、クリームソーダの泡など、細かい部分は色を塗った後に黒で描くときれいに仕上がります。
下書きをしたい方は、家庭科の時によく使った、懐かしのチャコペンシルが使えます。水洗いで消えるので安心ですね。

布に絵や文字を描いて染めることができる、ぺんてるの「Fabric Fun 布描きえのぐ」（2024年3月7日リニューアル発売）もデコにおすすめ。こちらはメタリックカラーや蛍光色、蓄光のえのぐまであります！お子さん自らデコレーションにチャレンジするのも、いい思い出になりそう。
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以上「うわばきデコのすすめ」でした。何か使ってみたい文具ややってみたいアイデアが見つかれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！

【新製品】簡単に貼れるファブリックステッカー「irodo」
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