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【コレ買いました!】「ユニボール ワンF」 のカスタマイズに挑戦!

文具のとびら編集部

2022年3月31日(木)~4月6日(水)の7日間、渋谷ロフトで三菱鉛筆のポップアップストア「uni POP UP STORE」が開催されました。「これは行かなくては」と思っていたのですが、なかなか都合がつかず、それでも何とか最終日に駆けつけることができました。

お目当ては、「ユニボール ワンF」のカスタマイズイベント。会場限定で「ユニボール ワンF」を好きな色の軸パーツ(先軸・後軸の2種)とリフィルを選んで組み合わせて購入できるもので、価格は通常品と同じ税込330円です。

「ユニボール ワンF」の特徴の一つに、軸色のカラーバリエーションが豊富(全7色)な点があげられると思います。以前、三菱鉛筆で「ユニボール ワンF」について取材をしましたが、その際に「軸色を組み替えて、自分好みにカスタマイズする方も結構いるようです」という話が強く印象に残っていたので、「これはなかなかいい企画だな」と思っていたのです。


会場に入ってみると、やはり「ユニボール ワンF」のイベントは人気のようで、何人かの人がカスタマイズを楽しんでいました。その中に混じって記者もチャレンジしてみたいと思います。

同コーナーには、色とりどりのパーツがずらりと並んでいました。見本用のパーツも用意されているので、それを使ってシミュレーションをしながら、好みの軸色を決めていきました。

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紫系の「花霞」が一番人気と聞いていたので、その色は選ぼうと決めていたのですが、じゃあ何色と組み合わせるのが自分的にベストか? あれこれ試して、悩みに悩み抜いてどうにか色を決めました。そして、せっかくなのでもう1本、同じように迷いながら選びました。

リフィルのインクは黒、赤、青とブルーブラックの4色で、このうちブルーブラックは通常はリフィルでの販売をしていないのだそう。「ユニボール ワン」といえば、何と言っても黒色の濃さに定評があるので、まず黒を選びました。もう1本はブルーブラックにしようかとも思いましたが(ちなみに、記者の隣で選んでいた人はブルーブラックを選んでいました)、色鮮やかさに惹かれて青を選びました。

うんうん唸りながら選んだ2本はこちら。カラーコーディネートのセンスがあるとは決して思っていないので、この組み合わせがベストなものかどうかは自信ありませんが、個人的には満足してます。

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「レシートを見せていただくと、オリジナルシールを差し上げます」と言われたので、会計を済ませた後に会場へ戻ってレシートを見せたら、写真のシールを2枚もらいました。「ユニ」のイラストがかわいいですね!

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ノーマルな「ユニボール ワン」と並べてみると、カラフルさがより際立ちますね。「ユニボール ワン」と「ユニボール ワンF」見た目は同じように感じますが、握ってみると違いを実感できます。Fは低重心で、軸の質感も上質さが感じられます。

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選んだ2本を組み替えてみました。この組み合わせもなかなか良さそう。書く道具としての実力はもちろん折り紙付きですが、それにプラスアルファとしてカスタマイズできる楽しさも加わったので、さらに魅力あるペンになったのではないでしょうか。

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