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【オリパクト】自宅を手軽にオフィス空間に! スリムに折りたためるオフィスグッズに注目!

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ナカバヤシは、スリムに折りたためるオフィスグッズシリーズとして好評を博している「ori-pact(オリパクト)」のラインアップをさらに拡充。2021年4月から新アイテムとして「デスクパーティション」と「ノートパソコンスタンド」を発売しているほか、人気アイテムの「デスクオーガナイザー」に新色も追加している。

「オリパクト」は、多様化するワークスタイルに対応した、コンパクトに持ち運びできるオフィスグッズとして人気だが、最近は在宅ワーカーからの支持も高く、さらなる注目を集めている。「今回、リモートワークで便利に使えるアイテムを充実させました。組み立てて設置するだけで、自宅の中にオフィス空間ができあがります」と話す、同社コンシューマーコミュニケーションカンパニー企画部リーダーの阿部桃吾さんに、「オリパクト」シリーズの新アイテムの詳細についてお話を伺った。

スリムに折りたためるオフィスグッズ

2019年に第1弾アイテムが発売された「オリパクト」は、組み立てて使用し、保管時には折りたたんでコンパクトにしまえるオフィスグッズシリーズ。折りたたむと薄くスリムな形状になり、ロッカーなどにも収納しやすく、持ち運びも簡単。

「それまでは、持ち運びと保管の両方で便利な折りたためるオフィスグッズはあまりありませんでしたが、フリーアドレスのオフィスが増えた時期で、小さくして持ち運びたいというニーズに応えて発売しました。組み立ても簡単で、設置するだけで自分だけのオフィス空間ができあがる『オリパクト』シリーズのアイテムは、発売後に大きな反響がありました」(阿部さん)。

第1弾アイテムとして発売したのは、仕事で使用するスマートフォンやペンなどを見やすくひとまとめに置くことができる「デスクオーガナイザー」(Sサイズ税込1,100円、Mサイズ同2,310円)と、二つ折りでA4サイズにたためるカバン置き「バッグスタンド」(同2,640円)。

2.jpg(左から)デスクオーガナイザーSサイズ、同Mサイズ、バッグスタンド


このうち「バッグスタンド」は、カバンの置き場所がないシチュエーションでも簡単に組み立てて、3kg までのカバンを置いておくことができるもの。フック穴が付いているので、個人ロッカーのフックなどに吊り下げて保管することも可能。

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■バッグスタンドの動画はこちら




さらに、オフィスチェアに取り付けて使える「チェアオーガナイザー」(税込3,740円)と、資料の持ち歩きに便利な「オフィスキャリングトート」(同2,970円)も同年に追加発売。

3.jpgチェアオーガナイザー(左)とオフィスキャリングトート(右)


「チェアオーガナイザー」は、オフィスチェアに取り付けられる多用途小物入れ。本体のクッション部分を座面に固定させ、小物入れ部分を吊るしておくことができる。事務小物を手の届きやすい腰の位置にまとめられるので取り出しやすく、デスクを広く使うことができる。また、クッション部分を座面に取り付けた状態で小物入れ部分のみを取り外して単独でバッグインバッグとしても使え、クッション部分と小物入れ部分を組み合わせて自立する卓上小物入れとしても使用できる3WAY仕様。

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■チェアオーガナイザーの動画はこちら




「オフィスキャリングトート」は、オフィス内の書類や事務用品をまとめて持ち歩ける社内移動用のトートバッグ。ハンドルの長さは手持ちから肩掛けに調整可能。底板を取り外してマチをたためるので、使わない時はコンパクトにしまえる。

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■オフィスキャリングトートの動画はこちら

どこでもワーキングスペースを確保できる「デスクパーティション」

「フリーアドレスなど働き方の多様性に対応して発売した『オリパクト』ですが、最近はコロナ禍で在宅で働く人が増えたことから、より一層注目を集めるようになりました」と阿部さん。そこで今回は、リモートワークでの使用におすすめの新アイテムを発売したという。

新アイテムの「デスクパーティション」(グレー、ネイビーの2色で、税込6,820円)は、これを設置するだけで、自宅・職場・カフェなど、どこでもワーキングスペースを手軽に確保でき、安心・集中して作業ができるアイテム。「自宅にワーキングスペースがない」という人におすすめのアイテムで、子どものリビング学習にも使えそうだ。

「使わないときはA4ファイルサイズに折りたためてコンパクトに持ち運びができますが、他にも色々と細かな特徴を持たせています」。
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高さは2段階調整でき、飛沫対策としても使用できるほか、マスクや鍵などが掛けられ、書類がとめられるフック機能付きマグネットを付属。また、ケーブル通し穴が付いているので充電しながら作業できる。さらに、本体のフック穴を個人ロッカーのフックなどにつり下げて保管することも可能。

4.jpg上部を外側に折り返すことで高さの調節ができる

5.jpgフック機能付きマグネット(右)が2個付属。本体内側はふせんなどが貼れる掲示スペース。


■デスクパーティションの動画はこちら

高さ調節ができる「ノートパソコンスタンド」

もう一つの新アイテム「ノートパソコンスタンド」(グレー、ネイビーの2色で、税込3,410円)は、本体のスタンドにノートパソコンやタブレットを立てるだけで画面の高さを調節できるアイテム。ノートパソコンの高さは4段階で調節でき、タブレットは2段階で調節できる。使わないときは折りたたんでスリムにできるので、ノートパソコンと一緒に持ち運べる。
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画面が高くなりキーボードに傾斜がつくことで、正しい姿勢でタイピングがしやすくなる。姿勢よくパソコンを使えるので、長時間使用しても疲労の軽減につながるだろう。そして、ノートパソコンに内蔵しているカメラの高さ調節にも使用できるので、Web会議などの際に便利だ。また、ノートパソコンの裏面に取り付ける必要はないので、通気孔を塞ぐことはない。

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■ノートパソコンスタンドの動画はこちら

ポップなカラーでデスクに彩りを!

スリムな形状に折りたためる「デスクオーガナイザー」は、仕事で使用するスマートフォンやペンなどを見やすくひとまとめに置くことができる。スマートフォンを充電しながら立てて置くことができるので、着信通知などをすぐに確認しやすく、仕事の連絡手段としてスマートフォンを使う人に最適。マグネットが内蔵されており、クリップなどの事務小物を貼り付けることが可能。サイズはSサイズ(税込1,100円)とMサイズ(同2,310円)の2種で、Mサイズは本体右下に付箋などの事務小物を置くことができる。

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「2019年に発売してから、シリーズの中で一番の売れ筋のアイテムで、SNSをみると学生さんからの反響も少なくないです」。

阿部さんが実際に使ってみて、「スマートフォンを立てて置くことができるので、通知が届いてもすぐに分かる」という点で特に便利さを感じたという。「リモートワークでは、“迅速なコミュニケーション”がより重要なポイントになるので、そういう意味でもおすすめのアイテムです」。

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自宅で仕事をする人が増えたことから、「もっと彩りがほしい」という声があったそうで、グレー、ネイビーの既存色に加え、サーモンピンクとオレンジの2色が今回新色として仲間入り。社内でアンケートをとって選んだ色で、「ポップなカラーでデスクを明るく彩ることができます。気に入ったカラーのアイテムを使えば、仕事もより効率化できると思います」という。


■デスクオーガナイザーSサイズの動画はこちら




■デスクオーガナイザーMサイズの動画はこちら


自分だけの最適なワークスペース作りに!

「オリパクト」は元々、フリーアドレスなど働き方の多様化に合わせて誕生したが、リモートワークの浸透により、さらに時代にマッチしたシリーズとなったようだ。実際に、自宅で快適な仕事ができるアイテムを探している人たちから大きな反響があるという。「今回、ラインアップを充実させたことにより、シリーズのアイテムをトータルで揃えれば、より最適なワークスペースを作ることができるようになりました」と阿部さん。

自宅に専用のスペースがなくても、例えばリビングの机の上に「デスクパーティション」を設置して、「ノートパソコンスタンド」の上にパソコンを置き、「デスクオーガナイザー」にペンやスマートフォンを立てて置けば、あっという間にそこに自分だけのオフィス空間が出現するのである。「自宅ではなかなか仕事に集中できない」と悩んでいる人にぜひおすすめしたい。

11.jpg*価格・商品情報は取材当時のものです。

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