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オリジナル"富士山万年筆"が人気  静岡・富士宮市の文具の蔵Rihei

2.jpg静岡県富士宮市の市街地、JR身延線西富士宮駅から浅間大社へと続く商店街に店舗を構える「文具の蔵Rihei」は、店内に富士の湧水が流れ、マスコットのアヒルが店内を闊歩していたりと、ユニークな店づくりで地元の人に愛されている文具専門店。同店では、国内外の有名ブランドをずらりと揃えた万年筆コーナーを展開しており、オリジナル万年筆も販売している。最新のオリジナル万年筆は、2月23日の“富士山の日”に発売された富士山万年筆第4弾「樹海」(税抜25,000円)。数量限定での販売だが、発売から2カ月足らずで残りあとわずかとなるほどの人気だという。

同店は、富士山が世界遺産に登録されてからほぼ毎年この時期に富士山にちなんだオリジナル富士山万年筆を発売しているが、今回の「樹海」は、富士の裾野に広がる樹海を連想させる鮮やかな透明グリーンのボディが特徴。一方、キャップの天冠は白く、あたかも富士の山頂に積もる雪を思わせる。富士宮やきそば学会会長で、地元の万年筆愛好家のグループ「筆楽宴(ひつらくえん)」の筆化役(ひつけやく)である渡辺英彦氏が監修した逸品だ。

「ペン先はFとMの2種類を用意しましたが、Fはすでに売り切れになりました」と
吉澤祐太社長。限定50本の販売だが、残りあとわずかとなったそうなので、興味のある方はお早めに!

問い合わせは文具の蔵Riheiまで。

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