――今回はファイル系アイテムについて紹介してもらいます。まずは高畑編集長からお願いします。

【高畑】LIHIT LAB.の「リングノート保存用ファイル」ですね。これはLIHIT LAB.がやってる「ツイストノート」の保存用でもあり、あとリングノートの保存用のバインダーということで、ルーズリーフのバインダーと形は似てるんだけど、ピッチがちょっと狭くて、いわゆるワンサードピッチっていう、穴のピッチが1/3インチなので、ダブルリングノートの規格なんだよね。

「リングノート保存用ファイル」（LIHIT LAB.）＊関連記事

【他故】うんうん。

【高畑】なのでルーズリーフは保存できないんだけど、逆に言うとこのルーズリーフじゃない方の保存用のファイルってこれぐらいしかないんだよね。分厚いファイルで。

【きだて】そうだね。

【高畑】だから、ダブルリングノートの中身をいっぱい入れてファイリングをしようと思うと、これぐらいしか解決方法がないっていうのが今の状態で。僕は最近、ノートをなるべく多くとるようにしているんですよ。ペンの評価をしてるのもあっていっぱい書くようにしてるんですけど。そうすると、どんどんノート増えてくるんだけど、日常でたくさん書こうと思うと、リングノートがやっぱり便利なんだよね。ハードカバーのノートとかも結構使ってて、書き心地とか持ってる感じとしてはハードカバーのノートって結構いいものいっぱいあるんだけど、日常で雑にすごい量を書こうと思うと、やっぱりリングノートが楽。ひっくり返せてちっちゃく置けるのもあるし、あとひっくり返したまんまでカバンに突っ込めるとか、色々とメリットがあるので、リングノート結構使うんですよ。割とコクヨのソフトリングノートとかが多いけど、それ以外のノートも使う。どのぐらい使うかっていうと、1冊で1週間持たないんだよね。

【他故】ほう、すごいね。

【きだて】結構な量を使うね。

【高畑】短い時だと、3日、4日で使うっていう感じで。

【きだて】どんな感じで使ってるの？ かなり書き飛ばす感じで使ってる？

【高畑】書き飛ばす感じだね。こんな感じ。

【他故】ああ、でもきっちり書いてるのもあるね。

【高畑】こんな感じで書いていて。片ページに書くことが多くて、こっちにToDoとか書いたりするので。それで、ふせんが付いているのが1日分なのね。これが1週間ぐらいで大体1冊使う感じで使ってるんだけど。

【他故】へえ

【高畑】ってやると、必然的にこのリングノートがワサーって重なってきて、これを置いとくのがジャマっていう。リングノートはやっぱりね、リングがジャマじゃん。それが嫌だなっていうところで、このファイルがストックに良い。雑記でノートが何冊もできてくると、ちょっと前のやつとを見帰すっていうのがなかなか難しくなってくるので、まとめられるのもいいし。あとね。スキャンできるんだよね。

【他故】バラバラになるからね。

【高畑】バラバラにしてスキャンしてこれに入れるっていうのをしておくと、原本ここにもあるんだけど、PDF を作っておけばPCで見ていけるので、「あれ、どこかに書いたな？」みたいなやつを後でさかのぼることもできて案外いいなと思っていて。最近ちょっと、格好良さよりもいっぱい書いていくことに重きを置いているので、そうするとノートがこう溜まってくるので、今はこれに入れてます、という感じかな。なので、リングノートの保存に非常にいい。で、ちょっと一気になるのは、使えないリングノートが一部ある。「ニーモシネ」と「ロルバーン」が使えないっていうのが、個人的にはちょっとね。「ニーモシネ」は、穴が一つ少なくて半ピッチずれてるから入らないんだよね。あと、「ロルバーン」はJISピッチ、つまり穴がちっちゃいんだけど、ルーズリーフピッチなので、「ロルバーン」は入らないんですよ。なので、欠点は「ロルバーン」とかを間に挟めないっていう問題ではある。

【きだて】その辺が微妙に惜しいんだな。

【他故】そうね、惜しいね。

【高畑】あとルーズリーフはルーズリーフで使ってはいて、ルーズリーフの方は従来型の2穴ファイルに保存してる。僕は、どっちかというとこれにいっぱい書いて、ここから抜き出していかなきゃいけないっていうか、残しておかなきゃいけないのとか整理していきたいやつはルーズリーフに書き直して、ルーズリーフの方で使ってるんだけど。こっちはいっぱいになると、2穴のファイルに行くってことで、2冊になっちゃうっていうのがすごく今嫌なんだけど。とはいえ、普段使うときに1番楽なノートっていうので、「ソフトリングノート」とかってどこにでも売ってるじゃない。

【他故】ああ、売ってるね。

【高畑】文具屋さんに行けば大体あるので、これを何冊か用意しとけばずっと書けるから。最初は普通の「キャンパスノート」も使ったんだけど、結局その後の保存とか考えると、1冊にバサッと溜まっていくのもいいなと思って、今ちょっとこれを試してる。

【きだて】これ、リングノートとルーズリフの使い分けはなにか意味があるの？

【高畑】「ツイストノート」のリングを使ってルーズリーフっぽいノートを作ればいいんだけど、ルーズリーフはルーズリーフで元々使ってる部分があったので、今もルーズリーフは使ってるんだよね。

【きだて】ああ。

【高畑】これはなかなか悩ましいところで、ルーズリーフのリーフってどこでも買えるじゃない。そういう意味でいくと、最初から差し替えを前提にしてる場合はルーズリーフの方が便利なんだよ。

【他故】はいはい。

【高畑】リーフの種類はルーズリーフの方多いしね。

【きだて】それはまぁそうよね。

【高畑】ダブルリンクのノートって、どうしても罫線と方眼ぐらいしかなくて。あとリヒトが出してるのは本当に限定的なので、普段使いたいものってなると。ダブルリングのキャンパスとかになるんだけど。ルーズリーフだと3㎜方眼とかもあるし、すごいバリエーションがいっぱい揃ってるんだけど、ダブルリングノートはそれがないんだよね。

【きだて】まぁ、ノートは1冊単位だからなぁ。やっぱりページ単位のルーズリーフの方がいろんなバリエーション作って売りやすいよね。

【高畑】だから、そういうのでどうしようかなっていうのはある。

【きだて】俺も、長らくツイストリングでリングノート派だったんだけど、最近色々あってちょっとルーズリーフに移行しつつあって。その辺はやっぱり、リーフの選択の幅の薄さってのはあるよね。

【高畑】あるある。だから、編集して何とかして使いたいという時は、これはあんまり向いてなくて。これは本当にストレージなんだよね。ノートが大体、5冊、6冊は軽く入るので。

【きだて】入りそうだね。

【高畑】だからそれを、ただただ置いておくのに関しては、コンパクトに圧縮できるので。普段のノートは、編集するつもりではなくて、もう時系列でどんどん書いてく。逆に、普通のルーズリーフにしちゃうと、前後が分かんなくなっちゃったりするので、これは1冊終わるまではリングのままの方が結構便利だったりする。

【他故】おお、なるほど。

【高畑】変えられない方がむしろ良くて、「今使ってるのはこのノート」みたいな感じで入れておいて使って。直近2冊ぐらいはそのまま運用しといて、古くなってきたやつはスキャンしてこっちに入れていくみたいな感じで、家に置いとくのは1冊。

【きだて】左側のも、時系列そのままザクっと入れる感じだね。

【高畑】そうそう。古いのからページがそのまま順番に繋がってる感じで、どんどん入れてくっていう。

【他故】うんうん、なるほどね。

【高畑】このファイル自体は前からなかったわけじゃないんだけど。前はカラーのやつが出てたんだけど、それがモノトーンになって、それでこの透明がちょっと中が見えるので、何が入ってるか分かりやすいのでいいかなっていうことで、今はこれを使っているよっていう。案外よくできててさ、こっち側が外れるんだけどさ、反対側も一応外れるようにはなってるので、この状態でめくれるから。元々のリングノートの表紙は硬いからない方がいいなと思ってて。今どうしようか迷ってるところなんだけど。

【きだて】目安としては欲しくない？

【高畑】色のあるリーフとかを入れるなりして。これ硬いから、ペラペラめくろうと思うと、ここが邪魔なんだよね。

【きだて】ああー。

【高畑】ちょっとそこは気にはなってるから、表紙を変えたい気もするけど。ただ、きだてさんが言うように、目安としてここで1冊終わってるのか分かるから、今はそのままにしている。

【きだて】あと、表紙も地味に重要でさ、ノートを検索するときに記憶のヘッダーになってることあるでしょ。

【高畑】分かる。

【きだて】「あ、この表紙のノートに書いた」とかさ。その辺は表紙ごと入れるのいいなと思って今見てたんだわ。

【他故】それはいいと思う。

【きだて】めくりにくいのは確かにそうなんだろうけどね。

【高畑】うん、今ちょっと悩んでるところで、今どうしようかなと思いつつ、やっている感じで。

【きだて】そのピッチで使っていくと、そのファイルだけでとんでもない量になりそうだな。

【高畑】モーニングページとかコモンプレイスブックとか最近よく言うけど要は普通にノートいっぱい書くっていうだけの話なんだけど、割といい感じには使い慣れてきたっていうか、ここへ来て「いっぱい書くぞ」っていう。まあ「このタイミングでかい！」っていう感じではあるんだけど、「いっぱい書こう」っていうブームが今僕の中には来てるんで。

（一同爆笑）

【きだて】君はしょっちゅうそういうブームが来てる気がするんだけどな(笑)。

【他故】でも、すごいな。

【高畑】もういっこブームがあってね、これまでの過去のノートも今整理してるんですよ。家にね、ノートがいっぱいあるんですよ。ハードカバーの黒いノートとか70、80冊あるんだけど、それもとってあって、結局置ききれないから段ボールに入れてミニクラに預けてるやつがあったりとかするんだけど、それはもうそろそろ諦めて、スキャンして捨てちゃおうかなって思うんだけど、やっぱり思い入れがあるからノートを捨てられなくてさ。

【他故】うん、めちゃくちゃ分かる。

【高畑】それで、溜まってるノートがめちゃくちゃあるのさ。僕がまだサンスター文具で企画をやってた頃のノートとかもあるわけですよ。なんだけど、もうこれはもういいなと思ってるので。たまに取材の時に積み上げたりとかして写真を撮ってみたいな用途があるぐらいで、あとはほぼ自己満足なので、もうそろそろいいかなと。置いとかなきゃいけないノートっていうのを選んで、それ以外のノートをちょっと何とかしたいなとは思ってる。

【他故】なるほど、そうだよね。

【高畑】整理するついでに、何が書いてあったかを見て、意味がありそうなところは抜き書きするなり、スキャンするなりってっていう。今だったら内容に関しては全ページスキャンして置いときゃいいじゃない。だから、そうしようかなっていうので、今ちょっと。本当にね、切実な問題として場所が足りないのさ。

【他故】そりゃそうだよね(笑)。

【きだて】だろうよ(笑)。

【高畑】もう本当にやばいのさ。色々と置きたいものがいっぱいあるんだけど、もう本当に置くところがないので。かと言ってミニクラとかに調子に乗って預けてると、毎月必要な額が増えてくるだけなので、それも良くないなっていうことで。そんなのもあって、ノートの整理をしてるっていうのが一方でありながら、ノートを大量生産し始めてるっていう問題があって。

【他故】ははは(笑)。

【きだて】きちっとしてねえな(笑)。

【高畑】なので、いっぱいになった古いやつからスキャンしようみたいなのもあって、色々と保管方法とかを見直してるとこではあるんだよね。

【他故】なるほど。

【高畑】こういう比較的場所を取らないファイリングがあるっていうのはいいなと思っていて。特に、リングノートを使ってる人には、こういう選択肢もあるよっていうのと、あとこれは1回バラしてるから、その時点でスキャンできるっていうメリットがあるよ。

【きだて】話を聞いてて、「何で俺これを使ってなかったんだっけ？」と思い返してたんだけどね。俺のメインのノートって、ツイストリングをA5縦で使ってるから、これじゃ綴じられないんだよな。

【高畑】ほう？

【きだて】天綴じで。

【他故】ああ、はいはい。

【きだて】A 6のツイストリングにA5のリーフを縦にして。

【高畑】えっ？

【きだて】A5縦の天の側にワンサードパンチで穴を開けて、A6用ツイストリングで綴じてるんだよ。

【他故】縦長で使ってるのね。

【高畑】それは完全にカスタムのノートとして綴じてるんだね。

【きだて】そうそう。特殊な使い方をしてるので、このファイルでは保存ができないから使ってないんだと思って。

【他故】そうだね。穴が横に開いてないんだ。

【きだて】そうそう。

【高畑】なるほど。E綴じになってるから、それだとそれ用のファイルじゃないといけないから綴じられないだね。

【きだて】俺は、今までのツイストリングって全部そうやってるので。「ニーモシネ」のパッドに穴を開けて。

【高畑】そういう場合はもうしょうがないので、文房具屋さんに行くと綴じ紐っていうのを今でも売っていて。

【他故】ははは(笑)。

【高畑】黒いやつで端っこに金具がついてるやつがあって、それが最強。

――うちの会社にいっぱいありますよ(笑)。

【きだて】あれならサイズに準拠しないから。

【高畑】あれは最強で、どんなピッチでも綴じられるんだよね。すごい。

【きだて】そうそう。穴のサイズも関係ないからね。

【高畑】あとは金具でさ、平たいさスチールの板なんだけど、クイって曲げると留められるっていう。

【他故】ああ、ファスナーだファスナー。

【きだて】そうファスナーだ。そんな名前だったな。思い出した。

【高畑】プラファスナーはピッチが決まってるんだけど。

【きだて】金属のファスナーは曲げられるから。

【他故】そう、曲げられるからね。

【高畑】あれ結構優秀。

【きだて】うん。

【高畑】スキャンして捨てちゃうのもアリはアリだしだけど。しばらくはこの感じで置いておこうかなと。僕はワンサードピッチのパンチも持ってるから、それで穴を開けて綴じてもいいので。まあ、そんな感じで今使ってるんだけど、そもそもがダブルリングを保管しておくためのファイルってこれぐらいしかないんだよねっていう。

【他故】そうね。

【高畑】あとリングリムーバーもね。

【きだて】あ、そうだ「リムーバー」だ。俺、どうしても「ブレーカー」って覚えちゃってて(笑)。

【他故】俺は、「クラッシャー」と覚えちゃってるんだけど(笑)。

【高畑】みんな色々言ってるけど、リングリムーバーだからね。ソフトリンクだったらはさみで切れるんだけど、もちろん金属のリングもあるのでこれを使ってる。この2つがあると、大量にノートが入れられるのでいいですよという話ですね。ブング・ジャムのイベントなんかで、ペンの書き心地の話をやったじゃないですか。やっぱり、ある程度以上書かないと、そのペンのクセみたいなのが分かんないよねっていうのもあって書き始めたんだけど、ノッてくると割といっぱい書けるので、書きながらなんか考えるっていうか，書き物をまとめるためのアイデア出しみたいな感じのをバンバン書いてくみたいな感じで使っていますという感じかな。

【他故】それだけの量を書くっていうこと自体がすごいよな。

【高畑】そこまで書いてないとね。1日そのペンで書いてるとそのペンのクセみたいなのが出てきて、「ああこんな感じか」ってなって。それで、夕方ぐらいに違うペンで書き始めると、「うわ、違う」って感じがするんだよ。ちょっとだけ書いてってやるよりは、やっぱりガッと違いが分かるのでそれはすごいいいんだけど。ただ、朝の時点で書き始めて、「あ、このペン苦手だわ」って思いながらやる1日は結構重いね。

【きだて】ああ。

【高畑】でも、そのぐらいペンの解像度を上げようっていうのも1個のテーマではあるので。まあ、書くのがメインではあるんだけど、おまけとして筆記具を試すっていうのもあってということ、でいっぱい書いてますよっていう話です。

――これ、リングノート保存用のノートも同時に出たじゃないですか。

【きだて】でっかいリングのやつ？

【高畑】でも、そのリングがジャマじゃないですか。あの丸いのがやっぱりジャマなんだよね。だって、本棚に入んないんだもん。

――リングが外に付いてますものね。

【高畑】そう。僕は、リングがでかくてもあんまり良くなくて。この角が立ってるのが嬉しいので、この状態で入れたいっていうのがあるから。やっぱA5サイズっていうのが良くて、B5もあるんだけど、A5のツールってそもそも少ないみたいなのもあるじゃないですか。

【他故】あるある。

【高畑】大人になるとA5サイズをメインで使うことも多いから、このサイズがいいなと思うので。まあ希望を言うとしたら、これと同じ大きさ、同じかたちで、中がルーズリーフのピッチになってるファイルも作ってくれたら、一緒に置けるので。

【きだて】意地でも作んなそうだけど(笑)。

【高畑】でも、リヒトって元々ファイル作ってるからね。

【きだて】まあ、そうだけどな。

【高畑】これのいいところは、リング状じゃなくてここがまっすぐ立ってるところだよね。丸じゃなくて、あのまっすぐ立ってて、昔のデータファイルみたいなやつだよね。

【他故】そうね、うん、

【高畑】あれに近い感じだけど、パイプファイルと同じ仕組みで、上下からくし歯が出てくるっていうのが。このタイプのルーズリーフバインダーないなと思って。くし歯タイプのルーズリーフ保管バインダーだって全然あっても良くない？

【きだて】まあ、むしろそっちの方が出ているべきな気はするよな。言われてみれば。

【高畑】普通に考えたら、それがあってもいいじゃん。ルーズリーフとかもさ、今いっぱい書いて、しまっているものがいっぱいあるんだけどさ。それも保管に困るんだよね。リングタイプはあんまり置いとけないからさ。

【他故】あれは置いとけないからね。

【高畑】リングがジャマで、どうしようかなと思うとこなので。いやもうマジで、この感じのピッチが違うやつで出てくれたら、俺的には非常に嬉しいな。

【他故】それはでも欲しいな。確かに分かるな。

【高畑】でも、やっぱりリングノートを何冊も入れて、この感じで棚にポンと置けるのが結構すごい。四角くなるのが、ムダがなくて、今風に言うとスペパが良いと言えばいいんですか？

【きだて】いいのかな？

【高畑】俺、学生の頃だったら、「ノートどうしよう」って思うよ。学生の頃はやっぱこのぐらいは書いてたからさ、そういう保管ファイルっていうのは案外出てくると嬉しいなと思って。バイブルサイズとかも欲しいじゃん。システム手帳もどんどん入れ替えていくから。今は、リングタイプのあの安いファイルに入れてあるんだけど、それも場所取るんだよね。

【他故】うん、そうだよね。

【高畑】だから、保存用ファイルは各種作ってくれると個人的にはありがたい。

＊次回は「HOSSO」です

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