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【ニュース】コクヨ"Campus"が「まなびかた」のブランドへ刷新
文具のとびら編集部
コクヨは、今年で発売50周年を迎え、累計販売冊数37億冊を超える(2024年末時点)キャンパスノートをはじめとする“Campus(キャンパス)”を、2025年9月よりノートブランドから学生のまなびを支える「まなびかたブランド」へ刷新する。それに伴い、文具を用いたまなびかたのヒントやアイデアにより、学生が自分らしいまなびかたを見つけるサポートをする「まなびレシピ」を公開。商品に紐付くこのまなびの手法をWebや店頭で展開することで、学生のまなびかたとの出会いをサポートする。
「まなびレシピ」を公開
同社は2025年8月18日、19日の両日、東京・品川のTHE CAMPUSでCampusブランド新商品のタッチ&トライ会を開催。9月5日から発売するキャンパスブランドの第1弾新商品をメディアにいち早く紹介した。

当日はまず、グローバルステーショナリー事業本部の梅田由記統括本部長がブランド戦略について説明。「タブレット学習が主流になってきている中で、コクヨの文具事業がどのように成長していくか社内で議論しました。文具店さんや学生さんなどからいろいろと話を聞く中で、『勉強のスイッチが入ったらキャンパスノートを買いに行きます』という学生さんがいました。また文具店さんも『文具店にキャンパスノートを買いに来る人は、勉強にスイッチが入った人です。勉強を頑張ろうと思うと、キャンパスノートを買いに来ます』という話をしてくださいました。“学び方を提案するブランドになれないか”という話が社内で出ましたので、ノートのキャンパスだけではなくて、“まなびかたブランド”にリブランディングします。アジアのNo.1ブランドを目指し、その後は欧米も含めてグローバルでNo.1を目指していきたいと思います」と述べた。

次いで、Campusブランド責任者の本村香代子さんがブランドの詳細を説明。それによると、ブランドコンセプトは「まなびかたをもっと明るく Bringing joy to learning」で、厳選したメソッドと文具を掛け合わせた様々な「まなびかた」を提案していく。その一環として提案する「まなびレシピ」は、学生が気軽に試行錯誤しながら、主体的かつ継続的にまなびを続けるための、コクヨが提案する文具とメソッドを組み合わせた「まなびかた」のアイデアとなっている。
9月に公開する「まなびレシピ」では、教科書等にメモをして“すぐ書く見返す”ための「メモ勉」、コンパクトなサイズで“スキマ時間に”くり返し見返せる「ちょこ勉」、プリントや薄型パンチを“バインダーにひとまとめ”にすることでプリントの紛失を防ぐ「とじ勉」、自分に合った“ごきげん勉強計画”を立てられる「モチ勉」、さらに、文具を使っている際のストレスを軽減する「ベース文具」など4つの勉強法と便利な文具を提案。

(写真左上から時計回りに)すぐ書く見返す「メモ勉」、スキマ時間に「ちょこ勉」、バインダーにひとまとめ「とじ勉」、ごきげん勉強計画「モチ勉」におすすめのアイテム

当日はまず、グローバルステーショナリー事業本部の梅田由記統括本部長がブランド戦略について説明。「タブレット学習が主流になってきている中で、コクヨの文具事業がどのように成長していくか社内で議論しました。文具店さんや学生さんなどからいろいろと話を聞く中で、『勉強のスイッチが入ったらキャンパスノートを買いに行きます』という学生さんがいました。また文具店さんも『文具店にキャンパスノートを買いに来る人は、勉強にスイッチが入った人です。勉強を頑張ろうと思うと、キャンパスノートを買いに来ます』という話をしてくださいました。“学び方を提案するブランドになれないか”という話が社内で出ましたので、ノートのキャンパスだけではなくて、“まなびかたブランド”にリブランディングします。アジアのNo.1ブランドを目指し、その後は欧米も含めてグローバルでNo.1を目指していきたいと思います」と述べた。

次いで、Campusブランド責任者の本村香代子さんがブランドの詳細を説明。それによると、ブランドコンセプトは「まなびかたをもっと明るく Bringing joy to learning」で、厳選したメソッドと文具を掛け合わせた様々な「まなびかた」を提案していく。その一環として提案する「まなびレシピ」は、学生が気軽に試行錯誤しながら、主体的かつ継続的にまなびを続けるための、コクヨが提案する文具とメソッドを組み合わせた「まなびかた」のアイデアとなっている。
9月に公開する「まなびレシピ」では、教科書等にメモをして“すぐ書く見返す”ための「メモ勉」、コンパクトなサイズで“スキマ時間に”くり返し見返せる「ちょこ勉」、プリントや薄型パンチを“バインダーにひとまとめ”にすることでプリントの紛失を防ぐ「とじ勉」、自分に合った“ごきげん勉強計画”を立てられる「モチ勉」、さらに、文具を使っている際のストレスを軽減する「ベース文具」など4つの勉強法と便利な文具を提案。


第1弾おすすめアイテム
第1弾として、「まなびレシピ」に紐付く12種類56品番のアイテムを9月5日に発売。

「メモ勉」では、教科書やプリント等にふせんで補足やポイントの書き込みスペースを作ることで、情報を一つの紙媒体にまとめ、見返しやすい学習環境を実現。その「メモ勉」におすすめのアイテムは「キャンパス ペンのように持ち運べるブッククリップ」(税込550円)。本体をクルっと回転させることでペンのように持ち運べるブッククリップで、左右のクリップで別々に挟むので、開いたページの左右の厚みが違っていても外れにくい仕様となっている。また、上クリップが下クリップに比べて短く半透明なため、ページ上部の文字が隠れにくくなっている。

「キャンパス スキマに書き足すロールふせん」(同594円、リフィル 同440円)は、教科書や参考書、ノートのスキマにメモやまとめを書き足せるロールタイプのふせん。好きな長さで切って使うことができ、全面粘着ではがれにくいのが特徴。また、ケース入りで持ち運べるので、ペンケースに入れて持ち運んでもふせんが汚れることを防ぐ。

「ちょこ勉」では、計画・要点・暗記のすべてをミニサイズのバインダーに集約するまなびかたを提案。数種の罫線や暗記用シート、ふせんなどの周辺用品と組み合わせることで、スキマ時間の学習がこの1冊で完結する。その「ちょこ勉」におすすめのアイテムは、「キャンパス ルーズリーフ A7サイズ」。スキマ時間にさっと出して勉強ができるコンパクトサイズのルーズリーフで、マークをつけてTo Do管理ができる「To Do」タイプと、3色で使い分けて整理がしやすい「すっきり見分ける」タイプ、暗記勉強に便利な「暗記がはかどる」タイプの3種と、A7バインダーに取り付けられるルーズリーフ用ふせんをラインアップ。税込198円~418円。

「とじ勉」では、2穴バインダーにとじて学校に持参できる薄型軽量パンチを開発。ルーズリーフもプリントも、その場ですぐに時系列順にとじて簡単に管理できる。その「とじ勉」におすすめのアイテムは、「キャンパス 2穴バインダーと一緒に持ち運べるパンチ」(税込429円)。2穴バインダーに直接とじて持ち運びができるパンチ。薄型軽量なので、持ち運びしやすく、学校や図書館などの外出先でもプリント整理が簡単にできる。

「モチ勉」は、計画と頑張りを記録して振り返ることでモチベーションを上げるまなびかた。その「モチ勉」におすすめのアイテムは、「キャンパス 目標や勉強計画がすっきり整うスタディプランナー(ダイアリー)/TODO管理がサクッとできるスタディプランナー(TO DO)/時間管理がしっかりできるスタディプランナー(TIME LOG)」(税込550円~1,595円)。リング部分がやわらかな手当たりのソフトリングノート仕様で、3つの用途に特化したスタディプランナー3種をラインアップしている。

また、ストレスを軽減する「ベース文具」では、「消しゴムが折れた」「使いたいペンがすぐに見つからない」など勉強のやる気を削ぐちょっとした困りごとを解決した、まなびのシーンに欠かせない基本的な文具を用意。「キャンパス よく消えるのに折れにくい消しゴム」(税込99円~165円)は、コクヨ独自のハイブリッド製法により、高い消字性と折れにくさを両立。適度な硬さで狙った箇所をピンポイントで消すことができる。また、コクヨのインクルーシブな開発プロセス「HOWS DESIGN(ハウズデザイン)」を経て完成した平行四辺形タイプは、手にフィットし、細かい文字も消しやすい設計となっている。広い面の消去に適した長方形タイプと合わせて、2タイプをそれぞれM・Sの2サイズ、計4種をラインアップ。

「キャンパス スタメン文具が仕分けできるペンケース」(同1,815円)は、「よく使う文具や気分が上がる文具も持っていたいけれど、使用頻度が高い文具が見つけづらい」といった困りごとを解消するペンケース。使用頻度の高いスタメン文具は、フロントポケットに仕分けでき、アクセスしやすくなっている。また、ペン収容本数は約40本の大容量タイプでありながら、修正テープなどを収容できる小物ポケットや、ふせんなどの薄物を収容できるふせんポケットなども備えており、整理がしやすい設計となっている。


「メモ勉」では、教科書やプリント等にふせんで補足やポイントの書き込みスペースを作ることで、情報を一つの紙媒体にまとめ、見返しやすい学習環境を実現。その「メモ勉」におすすめのアイテムは「キャンパス ペンのように持ち運べるブッククリップ」(税込550円)。本体をクルっと回転させることでペンのように持ち運べるブッククリップで、左右のクリップで別々に挟むので、開いたページの左右の厚みが違っていても外れにくい仕様となっている。また、上クリップが下クリップに比べて短く半透明なため、ページ上部の文字が隠れにくくなっている。

「キャンパス スキマに書き足すロールふせん」(同594円、リフィル 同440円)は、教科書や参考書、ノートのスキマにメモやまとめを書き足せるロールタイプのふせん。好きな長さで切って使うことができ、全面粘着ではがれにくいのが特徴。また、ケース入りで持ち運べるので、ペンケースに入れて持ち運んでもふせんが汚れることを防ぐ。

「ちょこ勉」では、計画・要点・暗記のすべてをミニサイズのバインダーに集約するまなびかたを提案。数種の罫線や暗記用シート、ふせんなどの周辺用品と組み合わせることで、スキマ時間の学習がこの1冊で完結する。その「ちょこ勉」におすすめのアイテムは、「キャンパス ルーズリーフ A7サイズ」。スキマ時間にさっと出して勉強ができるコンパクトサイズのルーズリーフで、マークをつけてTo Do管理ができる「To Do」タイプと、3色で使い分けて整理がしやすい「すっきり見分ける」タイプ、暗記勉強に便利な「暗記がはかどる」タイプの3種と、A7バインダーに取り付けられるルーズリーフ用ふせんをラインアップ。税込198円~418円。

「とじ勉」では、2穴バインダーにとじて学校に持参できる薄型軽量パンチを開発。ルーズリーフもプリントも、その場ですぐに時系列順にとじて簡単に管理できる。その「とじ勉」におすすめのアイテムは、「キャンパス 2穴バインダーと一緒に持ち運べるパンチ」(税込429円)。2穴バインダーに直接とじて持ち運びができるパンチ。薄型軽量なので、持ち運びしやすく、学校や図書館などの外出先でもプリント整理が簡単にできる。

「モチ勉」は、計画と頑張りを記録して振り返ることでモチベーションを上げるまなびかた。その「モチ勉」におすすめのアイテムは、「キャンパス 目標や勉強計画がすっきり整うスタディプランナー(ダイアリー)/TODO管理がサクッとできるスタディプランナー(TO DO)/時間管理がしっかりできるスタディプランナー(TIME LOG)」(税込550円~1,595円)。リング部分がやわらかな手当たりのソフトリングノート仕様で、3つの用途に特化したスタディプランナー3種をラインアップしている。

また、ストレスを軽減する「ベース文具」では、「消しゴムが折れた」「使いたいペンがすぐに見つからない」など勉強のやる気を削ぐちょっとした困りごとを解決した、まなびのシーンに欠かせない基本的な文具を用意。「キャンパス よく消えるのに折れにくい消しゴム」(税込99円~165円)は、コクヨ独自のハイブリッド製法により、高い消字性と折れにくさを両立。適度な硬さで狙った箇所をピンポイントで消すことができる。また、コクヨのインクルーシブな開発プロセス「HOWS DESIGN(ハウズデザイン)」を経て完成した平行四辺形タイプは、手にフィットし、細かい文字も消しやすい設計となっている。広い面の消去に適した長方形タイプと合わせて、2タイプをそれぞれM・Sの2サイズ、計4種をラインアップ。

「キャンパス スタメン文具が仕分けできるペンケース」(同1,815円)は、「よく使う文具や気分が上がる文具も持っていたいけれど、使用頻度が高い文具が見つけづらい」といった困りごとを解消するペンケース。使用頻度の高いスタメン文具は、フロントポケットに仕分けでき、アクセスしやすくなっている。また、ペン収容本数は約40本の大容量タイプでありながら、修正テープなどを収容できる小物ポケットや、ふせんなどの薄物を収容できるふせんポケットなども備えており、整理がしやすい設計となっている。

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