同書は、Tono & Limsがこれまでに発売したレギュラーインク806色すべての色見本、スペック(ラメ、蛍光、フレーバー、顔料粒子、セパレーティングカラー、チェンジングカラーなど)、インクラベルとインクについての解説のほか、創業からインク沼人をインク沼へ誘い続ける6年間の軌跡、Tono & Limsのインクが生まれる現場、歴代パッケージ、コラボグッズなどをまとめた、Tono & Limsファン、そしてインク沼人待望の1冊。

Tono & Limsは2018年創業の、インク沼人が熱い視線を送り続けるインクブランド。オリジナルインクのほか、文房具店、クリエイター、企業などとのコラボインクを数多く展開し、ストーリー性のあるインクが注目を集めている。
また、Tono & Limsが主催するイベント「A Space Walk(宇宙遊泳)」は全国各地で定期的に開催され(2024年は台湾、韓国でも開催！)、個性的な文房具店やクリエイターが出店し、インク沼人たちが集う場所として人気を博している。

同書に対応したインク帖とインク(15ml×2本)がセットになった特別限定版が、つちや書店のオンラインショップで購入可能。インクはもちろん、Tono & Limsのオリジナルインク「との号」と「りむ号」。クリームピンクとクリームグリーンの色合いは、まさにTono & Limsらしい2色になっている。
一方、インク帖は、本に掲載されている806色に対応した作りになっており、持っているインクを塗ったり、宇宙遊泳のイベントにインク帖を持参して色見本を完成させることもできる。

【新刊】『趣味の文具箱』2025年1月号「万年筆インクの現在地」
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【新刊】『文具ソムリエール菅未里の「コレが欲しかった!」 手帳タイムを愉しむ文具ポーチ』
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