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【新製品】国産竹100%を原料にした竹紙からできた「2025年版竹紙ダイアリー」

文具のとびら編集部

レイメイ藤井は、国産竹100%から作られた竹紙を本文用紙に使用した「2025年版竹紙ダイアリー」を2024年8月中旬に発売した。厚みのあるしっかりした紙質で、クラフト紙のようなナチュラルな紙色は黒インクだけではなく、白インクにも映える。B6サイズ税込1,980円、ポケットサイズ同1,540円。

裏抜けを気にすることなく書き込めるしっかりした紙質

「竹紙ダイアリー」は、国産竹100%を原料にした「竹紙100ナチュラル」を本文用紙に使用したダイアリー。竹紙は一般的な上質紙と比べて強度があるため、消せるボールペンでの書き消しをしても表面がダメージを受けにくく、繰り返しの使用に耐える。本文用紙には、竹紙のなかでも厚めの規格を採用しているので、万年筆やガラスペンなど様々な筆記具でも裏抜けを気にすることなく書き込みが楽しめる。非塗工紙である竹紙は、手ざわりも、書き心地も、見た目にも竹らしさを感じる、優しい風合い。非塗工紙のためペン先が滑ることなくしっかり筆記できる。クラフト紙のようなナチュラルな紙色は、どんな色のインクにもなじみ、白インクでの筆記も可能。

サイズはポケットサイズとB6サイズの2サイズ展開。フォーマットは人気の月間ブロック。日付の数字を好きな色で塗りつぶすことができたり、月名の英語表記やインクボトルのイラストを好みの色でなぞることで、自分だけのダイアリーに仕上げる楽しみがある。六曜、月の満ち欠け、二十四節気などの表記も入っている。イヤープランやドット方眼ノートページもあり、手帳としての機能も十分です。表紙や本文中には、竹にちなんだかわいいパンダのイラスト入り。


2.jpg表紙には可愛いパンダの箔押し、日付の数字や、月の英語表記、インクボトルのイラストなどを好きな色で塗りつぶし、自分だけのダイアリーに仕上げることができる。

3.jpgブルー、グリーン、バイオレットの3色(写真はB6サイズ)

竹は成長が早く、管理されず放置された竹林は隣接する森林や土地に広がり、生態系に影響を与えるなど様々な竹害を引き起こす。竹を持続的に活用することが竹林の整備に繋がり、国産竹を消費することで、里山や生物多様性の保全にも貢献する。

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