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【イベントレポート】銀座伊東屋で約1000種のインクが集う「INK.Ink.ink! 2024」開催中！

【イベントレポート】銀座伊東屋で約1000種のインクが集う「INK.Ink.ink! 2024」開催中！

2024/06/21

文具のとびら編集部

東京・銀座の伊東屋本店は、会場でさまざまなインクを試すことができる人気イベント「INK.Ink.ink! 2024」を2024年6月20日(木)～7月3日(水)にG.Itoya地下1階で開催している。1回120分の完全予約制（1日4回実施、各回定員45人）で、入場料は税込2,000円。毎回人気の同イベントは、2年ぶり4回目の開催。伊東屋オリジナルをはじめ国内外のメーカーから、約1,000種のインクがずらり。イベント参加者に進呈される別注カラーのつけペン「いろうつし」を使って熱心に試筆する人で賑わっている。

また「INK.Ink.ink! 2024」同時開催のスペシャル企画として「INK-special time-」を実施。インクをさらに楽しむためのワークショップも開催している。

イベント限定インクに注目！

「INK.Ink.ink! 2024」の入場料には、専用の特製試筆ノート（A6サイズ）、パイロットのつけペン「いろうつし」の別注カラーのつけペン、そして会場で取扱いの全種類のインクリストが含まれている。これらのアイテムを使い、インク瓶に直接つけペンをつけて書くスタイルで、2時間たっぷり、インクとの出会いを楽しめる。もちろん、自分のインクノートの持ち込みも可能。

キット.jpg

深みのある青が美しい別注「いろうつし」

会場では、セーラー万年筆、KA-KU、TAG STATIONERY、INK INSTITUTE（台湾）、COCKTAIL INK（伊東屋）から各2色、合計10色の限定インクを展開。

蒼玉、紅玉（セーラー万年筆）

KA-KU限定.jpg

どちらの「KAKI」もラメ入り（KA-KU）

TAG STATIONERY.jpg

溜塗と漆の葉をモチーフにしたインク（TAG STATIONERY）

（写真左）プレミアムシーンインク「Butterfly effect」、「Abalone Shell」（INK INSTITUTE）
（写真右）カクテルインク「銀座サイドウォークスカイ」、「銀座サンセットグロウ」（伊東屋）

その他にも、日本初上陸の香り付きインク「Bottle ink」（Otto Hutt）や伊東屋限定のディズニーの歴史を彩る数々の作品やキャラクターをモチーフとした「Disney100 万年筆インク」など、魅力たっぷりのインクを取りそろえる。香り付きインクをその場で体感できるのも楽しいポイント。

香り付き.jpg

同時開催のスペシャル企画として、インクをさらに楽しむためのワークショップ「INK-special time-」を実施。インクブレンダー　石丸治氏によるインク工房体験（セーラー万年筆）、「PILOT色彩雫で楽しむ　はじめてのインク水彩〜6種の塗りで傘ねこを描く〜」　（サトウヒロシ）など多彩なワークショップを用意（詳細はこちら）。新しくなったK.Itoya 3Fのワークショップスペースを使用して開催する。

石丸さん.jpg