2024年3月4日に発売された消せるボールペン「フリクションシナジーノック」は、「フリクション」シリーズの中で最も細いボール径となる0.3㎜のペン先を新たにラインアップに加えた新モデルで、パイロット独自開発のペン先「シナジーチップ」を採用。細書きでありながら書き出しが良く、なめらかに書ける。0.3㎜のほか0.4㎜と0.5㎜をラインアップ。全8色で、1本税込275円。（関連記事）

同社は、新製品のプロモーションの一環として、「試書室」を2024年3月18日～31日に、東京・代官山と大阪・梅田の蔦屋書店に設置。「フリクションシナジーノック」全種類と、さまざまな種類の紙を備え付けた試し書き専用ブースで、内装は文具好きとしても知られる放送作家の小山薫堂氏とラッパーのKREVA氏それぞれの書斎をイメージしている。試書室の前に行列ができるほどの大きな反響があったそうで、特に激細0.3㎜の書き味が好評を博したそうだ。

今回、同社本社ビルのエントランスに設置されたのは、小山薫堂氏の書斎をイメージした試書室。小山さんになった気分で「フリクションシナジーノック」の筆記体験ができる。



試筆紙は、コピー用紙、原稿用紙、手帳、罫線ノート、3㎜方眼ノート、付箋、クラフト紙、クロッキー紙の8種類を用意。ボール径0.3㎜のシナジーチップのペン先なので、3㎜方眼の小さなマス目の中にも楽々書き込める（写真右）。

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【新製品】「フリクション」史上最細のボール径0.3㎜激細タイプが新登場
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