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【新製品】仙台の「ずんだ」&「一目千本桜」をイメージした多機能ペン

文具のとびら編集部 

宮城県を中心に文具店を展開するオフィスベンダーは、宮城県産けやきの間伐材をペン軸に使用した、オリジナル多機能ペン「宮城けやき」の新色を2023年3月8日から発売した。取り扱い店舗は、オフィスベンダー仙台市内の5店舗。価格は税込2,500円。


宮城県誕生150周年を記念して、2022年3月に発売したオリジナル製品「宮城けやき」。
県木であるけやきが使用されているペン軸は、天然素材ならではの自然な色調で、木の優しい質感とぬくもりが使うほどに手になじみ、味わい深さが増す。また、木目の個体差や、使い込むことによるエイジングも楽しめる。本体は、三菱鉛筆の「ジェットストリーム」リフィルを搭載した、油性ボールペン4色(黒、赤、青、緑)とシャープペンの多機能ペン。ボール径、芯径ともに0.5㎜。

今回は新たに、春らしい色合いにワンポイントマークを入れた「一目千本桜」「ずんだ」の 2色を発売した。
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●一目千本桜
宮城県柴田郡の大河原町と柴田町の中心を流れる石川の堤に延々8km に咲き誇る「一目千本桜」。
高山開治郎氏によって大正12年に植樹された約千本余りの桜は、残雪頂く蔵王連峰と、満開の桜並木が白石川に映り、絶妙な調和を見せる。そんな日本が誇る「さくら名所百選の地」をイメージした。

●ずんだ
宮城県の代表的な郷土料理「ずんだ」は伊達政宗公が合戦の際に陣中で「陣太刀(じんだち)」の柄で枝豆を潰して食べたのがはじまりだそう。それが訛って「ずんだ」と呼ばれるようになったと言われている。そんな「ずんだ」をイメージしたカラーに仕上げた。


2022年に発売した4種(樹氷ホワイト、七夕ナイトネイビー、マサムネブラック、ページェントゴールド/各税込2,200円)と合わせて全6種の展開となった。

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