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【新製品】シャープ芯「uni」詰め替え用。環境に配慮した段ボール素材パッケージ

文具のとびら編集部

三菱鉛筆は、書いた後のノートをキレイに保つシャープ替芯「uni(ユニ)」から、段ボール素材のパッケージを採用した「uni(ユニ) 詰替用」を2023年2月22日に新発売する。税込880円。芯径は0.3mm、0.5mmで、それぞれHB、Bを用意している。


「uni(ユニ)」は、“これからは、汚さない。”をキャッチコピーにしたシャープ替芯。こすれにくくノートや手を汚さない密着芯と、シンプルで使いやすいケースデザインが特徴で、2021年の発売以降学生を中心に好評を得ている。

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シャープ替芯は使い捨てのプラスチック製ケースが主流。ケースに関する「もったいない」「環境にもっと配慮したものがほしい」といったユーザーの声やサステナブルな社会の実現に向けた機運の高まりを踏まえ、今回、シャープ芯では初となる「詰替用」を発表した。

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古紙利用率が高く“リサイクルの優等生”とされる段ボール素材のパッケージに、本体約4個分と大容量のシャープ芯を収容している。
手軽に詰め替えられる設計をとり、すでに持っているシャープ替芯の本体ケースを捨てずに繰り返し使用できる。
「uni(ユニ)」では“これからは、汚さない。”という商品キャッチコピーに見合う、“環境も、汚さない”サステナビリティの形を新提案する。


●段ボール素材のサステナブルな詰替用パッケージ
厚さ4mmのスリムな段ボール板材にシャープ芯を収容し、段ボール素材のナチュラルな風合いを生かしたデザインに仕上げた。なお、芯を封緘するシールも紙素材のため、ご使用後は資源ごみ(古紙・段ボール)として出すことで回収・再利用される。詰替方式だけでなく、パッケージ素材も環境に配慮した。


●本体約4個分 たっぷり使える大容量

sub2.jpg学校での授業や宿題・自習で日々勉強に取り組み、大量にシャープ芯を消費する中学生・高校生に向けて、本体約4個分の大容量とした。
近年高まっているまとめ買い需要に応えるのと同時に、詰替用を自宅に備えておくことで、シャープ芯を切らしてしまう心配もない。

【シャープ替芯「uni」】
シャープ替芯「uni」は、独自成分配合により芯粉が紙面に高密着するのが特徴。くっきり濃い文字を書くことができ、かつ、こすれに強いため筆記後のノートをキレイに保つ。また、紙面同士の擦過や手の接触による紙面の汚れを抑制するため、何度も見返すノート作りにぴったり。

sub3.pngsub4.jpg※筆記後の擦過による芯粉の広がりを紙面の汚れと定義。一定条件下では従来品と比べ最大5割汚れを抑制する。芯径・硬度や紙の種類、筆記荷重等の条件の違いにより汚れ抑制結果に差が出る。
※皮脂量や水分量の多寡、接触の強弱により汚れ抑制結果に差がでる。

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