ほたかが運営する、東京蔵前の文具店「カキモリ」は、デザイナーの玉井健太郎氏が手掛けるファッションブランド「ASEEDONCLÖUD」とコラボレーションしたノートを、2022年10月18日より店頭・オンラインショップにて数量限定で発売した。全6柄、税込3,300～3,960円。

記憶の地図を作る職人を主人公に紡がれる物語を表現した、ASEEDONCLÖUDの2022年秋冬コレクション「kiokushi（騎憶史）」と、カキモリが展開する「書く道具」との高い親和性から今回のコラボレーションが実現した。ノートとともに洋服も同時期にリリースし、コレクションの物語を存分に楽しむことができる。

今回はkiokushiコレクションから6柄のノートを発売。カキモリの定番となった「A5 notebook」の表紙に仕立てた。下町の職人による丁寧な製本は、書きやすいように180度開き、丈夫で長く使うことができる。中紙は筆記具との相性が良いフールス紙を使用し、淡い方眼の印刷で書く文字を主役にしてくれる。


注目のデザインは、中世ヨーロッパから伝わったとされる「ゴブラン織り」をイメージした生地。当時は星座を見ながら位置を確認して地図を作っていた。その位置感覚がわかるように描かれた、星座のモチーフになっている動物をあしらっている。


他にも主人公の地図職人たちが着用していたとされる織物を表紙に使用したノートも展開する（ラインアップはこちら）。専用のギフトボックスに包んで、これからの季節の贈り物にもぴったりだ。