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【ニュース】「コピックアワード」の受賞作品をNFTとしてウェブサイトで販売

文具のとびら編集部

アルコールマーカー「コピック」を製造・販売するトゥーマーカープロダクツは、コピックを使った作品コンテスト「コピックアワード」の受賞者の作品をNFTとして販売するウェブサイト「COPIC AWARD NFT STORE」を2022年10月初旬からオープンする。

コピックアワードは「世界中のコピックユーザーとつながる」ことをコンセプトに2017年からスタートした、ウェブ上で作品を募集するコンテスト。コピックを使用したオリジナル作品を広く募集しており、誰でも無料で参加できる。2021年の開催では、世界94カ国から5,183点もの応募作品が集まった。応募作品はコピックアワードの特設サイトに掲載され、自分の作品を多くの人に発信できると同時に、世界中の参加者の作品観覧も楽しめる。第5回目となる今回は、2022年9月15日まで作品を募集し、2023年2月に受賞作品を発表する予定。

今回オープンする「COPIC AWARD NFT STORE」は、「コピックアワード」の受賞作品をToo Digital Marketplaceの協力のもとNFTとして販売をするウェブサイト。過去の受賞作品をはじめ、今回の「コピックアワード2022」の受賞作品が副賞としてNFT化され、さまざまなアーティストたちの作品を購入することができるようになる。今後、より多くのコピックアーティストの作品を掲載し、描く楽しさと同時にアーティストにとっての新しい経済圏の提供を目指す。

なお「コピック」は、Tooグループで開発したアルコールマーカーのブランド(用紙類やエアブラシなどの製品を含む)。コピックのマーカーは358色ものラインアップがあり、品質の高さや繰り返し長く使用できる点などが評価され、デザインの作画、イラストレーション、漫画の着彩、クラフトなど様々な分野で活用されている。1987年から発売を開始し、現在は世界70カ国以上で販売されている。

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