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【ニュース】福島の文具店が地震で被害を受け、再建に向けクラファンに挑戦
福島県福島市で昭和元年に創業した文具店「文化堂」が、クラウドファンディング(https://readyfor.jp/projects/restart_bunkado)に挑戦している。
同店は、福島駅から徒歩5分で行ける県庁通り商店街の築約65年のビルで営業していた。1階は一般文具を扱う「文化堂」、2階では万年筆を中心としたパーソナル文具を取りそろえた「ペントノート」を展開。2012年にオープンした「ペントノート」は、2018年からカフェも併設しており、週末には満席になるほど地域住民の大切な集いの場にもなっていたという。
ところが今年3月16日、福島県沖でマグニチュード7.4を観測した福島県沖地震が発生。福島県と宮城県で最大震度6強の揺れを記録したこの地震によって、文化堂のビルは大規模半壊となり、休業・移転を迫られることになった。
街中で移転先を探したものの見つからず、福島駅から少し離れた郊外の福島市御山にあった物件で再スタートを決意。5月1日に「文化堂」と「ペントノート」を再オープンし、5月30日には併設のベーグル&カフェもオープンした。だが、移転前から相次ぐ地震などでリニューアルを繰り返していたことから、店舗運営は大変厳しい状況だという。
そこで同社は、100年近く続く伝統ある文具店と、地域住民の集いの場を存続することを目的として、クラウドファンディングにチャレンジすることにした。期間は6月10日から7月20日までに設定。すると公開から2日目で第一目標の200万円に到達。7月15日時点での支援総額は320万円を突破している。
とはいえ、今回の移転で1,000万円以上の費用がかかっていることから、ネクストゴールである500万円に向け、現在も挑戦は継続中。残り5日で達成できるだろうか。
【会社概要】
・社名=株式会社文化堂
・所在地=福島県福島市御山字中川原84ー1


