コクヨは、現代のピカソとも評される世界的なポップ・アーティスト、ロメロ・ブリット氏のアートをまとったコラボレーションモデルの文具4アイテムを、一部店舗において2022年6月中旬より数量限定で発売する。

ロメロ・ブリット氏は、1963年にブラジルのレシフェに生まれ、幼いころから新聞紙などをキャンバスに独学で絵を学んだ。20歳の時に訪れたフランス、パリでマティスやピカソの作品に影響を受け、キュービズムとポップを融合させた、鮮やかでアイコニックな独自のスタイルを生み出している。他に類を見ない画期的なアプローチを特徴とし、各国のアートメディアでは、その斬新なスタイルの類似点から、「現代のピカソ」とも評されている。

コクヨは、鮮やかな色彩と大胆なパターンで「希望」や「幸せ」を表現したロメロ・ブリット氏のアートを身近な文具にあしらうことで、アートを気軽に日常に取り入れ、仕事や学びのシーンをさらに楽しく元気づけたいとの思いから、2022年1月に「ROMERO BRITTO キャンパスノート」を数量限定で発売した。ロメロ・ブリット氏のアートを表紙にあしらったノートは、「ビビッときた」、「めちゃくちゃかわいい」とユーザーからも好評であったことから、コラボレーションの第2弾が実現した。

今回、数量限定で発売するのは、野帳、一筆箋、ダブルポケットホルダー、クリアポーチの4アイテム、12品番。また発売に先がけ、「文具女子博 pop-up in 池袋」（主催：文具女子博実行委員会／そごう・西武 会場：西武池袋本店7階（南））における先行発売を、2022年6月2日～2022年6月5日の期間実施している。

■発売予定：2022年6月中旬 　
　※2022年6月2日～2022年6月5日の期間「文具女子博 pop-up in 池袋」にて先行販売
■価格（税込）：野帳 550円、一筆箋 660円、ダブルポケットホルダー（2柄組） 880円、クリアポーチ 1,320円

【「ROMERO BRITTO 野帳」ラインアップ】

立ったままでも書きやすい、ハードカバーのハンディノート。多くのファンに愛されるコクヨのロングセラー「測量野帳」の特徴を継承している。表紙だけではなく、見返しにもパターンをプリント。罫線は自由度の高い、グレー色の3mm方眼。
●サイズ/95×165×6mm ●罫内容/スケッチ（3㎜方眼・グレー） ●枚数/40枚 ●製本/糸かがりとじ・貼り表紙（ハードカバー・上製本） ●材質/表装:PPラミネート、中紙:上質紙

【「ROMERO BRITTO 一筆箋」ラインアップ】

ミニレターが2柄、各25枚（計50枚）が製本された小型便箋。カード風に二つ折りにしたり、三つ折りにしたりしても違和感のない柄の配置にこだわっている。書類を郵送するとき、プレゼントを贈るときなど、一言添えたいときに気軽に使える大きさもポイント。
●サイズ/ 185×82×6mm ●罫内容/フリー ●枚数/50枚 ●製本/中紙：短辺はぎとり製本、表紙：長辺巻き ●材質/中紙:上質紙 ※製品の特性上、消しゴムの使用には適していない。

【「ROMERO BRITTO ダブルポケットホルダー」ラインアップ】

A5サイズ（見開きA4サイズ）で、左右にポケットが付いたダブルポケットのPP製ホルダー。2柄をひと組にアソートした。チケットやカード、レシートなど、ちょっとした日々の収集物にぴったりな大きさも特徴。
●サイズ/A5 [A4二つ折り] 158×218×2mm/冊 ●ポケット数/2ポケット ●材質/ PP ※コピー用紙や印刷物は、よく乾燥させたのち挿入すること。 ●入数/ 2枚（透明袋・2柄入）

【「ROMERO BRITTO クリアポーチ」ラインアップ】

ペンケースサイズの透明ソフトケース。マチ幅3cmで、ペンのみなら約30本入るたっぷりサイズが特徴（※ペンの種類により異なる）。同シリーズの野帳や、マスキングテープ、ケーブルなど小物の収容にも使用できる。
●サイズ/ペンケースサイズ、186×30×107mm ●材質/本体:PVC-P、カード:PP ※印刷物はよく乾燥のうえ入れること。