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【新製品】書いて消せるウェアラブルメモ「wemo」の専用ペン

文具のとびら編集部

独自の高分子化学技術と高度な加工技術を駆使し、機能性フィルムの開発から品質保証までの総合ソリューションを提供するコスモテックと、デザインの力で中小企業の脱・下請け化を支援するkenmaは、発売以来シリーズ累計80万個を販売している“書いて消せるウェアラブルメモwemo(ウェモ)”をより便利に活用できる専用ペン「wemoペン」を2022年4月20日に発売した。

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■「wemoペン」でとっさのメモも取り逃しなく

腕に巻いて使用するメモ「ウェアラブルメモwemo」は、“記憶に対するストレスを軽減する”というテーマから生まれた、油性ボールペンで書いて消しゴムで消せる“身につけるメモ帳”。手に直接メモを書く看護師さんから着想を得て誕生したwemoは、メモをとっさに取り出せないときや、手に持つことが難しい場面でも必要な時にすぐにメモできるツールとして、2017年の発売以来、看護の現場をはじめさまざまな現場で活用されている。また、メモを常に身に着けておける安心感から、記憶が困難な方のサポートツールとしても好評を得ている。その中で、ユーザーからは“メモしたいのにペンが見当たらないことがある”という声を多数寄せられたという。特に記憶に困難のある人は「ペンをどこにしまったのか思い出せない」ということがあり、多くの人からwemoと共に使いやすいペンを望まれていた。

このたび登場した「wemoペン」は、wemoバンドタイプにぴったりと装着できる形状が特徴。ペンを常にwemoと一緒に違和感なく身につけることができるため、メモを取りたいときもペンを探す必要がない。また、片手でクリップ部分をスライドさせてペン先を出せるので、すぐに書けてとっさのメモを取り逃すこともない。

書き終わったあとはペンをwemoに装着するだけで自動的にペン先が収納されるので、ペン先で服を汚したりせず、怪我をすることもなく安心。緊急時には、ペン本体を消しゴムの代わりとして文字を消すことに使うこともできる。

「wemoペン」は、wemoバンドタイプとの同時使用にぴったりの形状と機能をあわせもつことで、wemoを一層便利なツールとして活用することができ、wemoの基本理念である“いつでも どこでも かける おもいだせる”をより実現化できる。



◆装着時 
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◆取り出す
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◆使用時
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◆緊急時は消しゴム代わりとして
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■製品概要
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品名  :wemoペン
発売日 :2022年4月20日
発売場所:EC販売限定
公式販売サイト( https://store.wemo.tokyo/
カラー :ダークグレー
素材  :抗菌ABS
価格(税込):385円(本体) 418円(替芯5本)
※wemoバンドタイプとのセット販売も用意
サイズ/重さ:52mm×11mm×7.6mm /5g




■wemoについて

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大切なことを忘れないために手や腕にメモを書いてしまう、せっかく取ったメモを紛失してしまうなど「記憶に対する物理的/精神的なストレス」を軽減するために「いつでも どこでも かける おもいだせる」を理念にwemoは生まれた。肌に直接メモしている看護師さんの手をみかけたことがwemo開発のきっかけで、美しい手に書かざるを得ない状況を何とかしたいという思いからデザインされた。何度も書いて消せるサステイナブルなメモ帳で、濡れても消えないため屋外や水中での作業にも便利。wemoバンドタイプは2018年の”日本文具大賞 機能部門 優秀賞”と“グッドデザイン賞”を受賞している。

バンドタイプ・パッドタイプ・ケースタイプ・IDカードホルダーの4種を用意。目的やTPOに合わせて選ぶことができる。2021年3月には、油性マーカーで書いて消しゴムで消せるポリカーボネート製の「wemo#tag」シリーズを発売。さらに、2021年8月に、使い捨てることが前提であったクリアファイルの常識を覆し、油性マーカーで繰り返しメモして消せる「脱・使い捨て」のサステイナブルかつ便利なドキュメント収納アイテム「ReTag by wemo」を発売した。ドキュメントファイル、インデックスファイル、インデックスシール、ラベルシールの全4種を取り揃えており、何度でも書いて消せる/貼って剥がせるなど、繰り返し長く使えるのも特徴。

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