通信教育を手掛けるユーキャンは、『ぬりえ花言葉・花図鑑―ブーケ＆リース編―』を2022年4月15日に発売した。全国の書店、ネット書店にて販売中。価格は税込1,320円。

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■『ぬりえ花言葉・花図鑑―ブーケ＆リース編―』とは

ぬるほどに心惹かれる、四季折々のブーケ＆リース40点を収載した本格ぬりえ本。
同社既刊『ぬりえ花言葉・花図鑑』は、1枚のぬりえに花は精緻に1種類だけ、とボタニカルアートの色彩が濃い1冊となっていたが、今回は、飾られる花々のリアルな姿―「ブーケ」＆「リース」―を描き起こし、豪華な「花ぬりえの本」に仕上がっている。繊細なタッチで描き起こされた、ぬるほどに心惹かれる美しいブーケやリースに、メインの花の花言葉が添えられた、ぬりながら心地よく花の世界に没入できるような1冊となっている。

■製品特徴

【blue water flowersの店主・猪又俊介氏が協力】
東京・西荻窪の駅にほど近い、＜秘密基地＞の趣(おもむき)がある花屋―blue water flowers―の店主・猪又さんが作るリースは、エスニックでときにスパイシーな魅力をたたえた独特な世界観が注目を集めている。この猪又氏の魅惑的なリースを軸に、春夏秋冬それぞれの季節を代表する花のブーケと織り交ぜて、四季の移ろいを感じられる構成に仕上げた。シンプルなものからゴージャスなものまで、その日の気分で好きな花の世界を楽しむことができる。

【超絶技巧の着彩手本】
見開きで「左ページの手本(ぬりあがった絵)」を見ながら、「右ページのぬりえ」をぬり進められる。それらはすべて、イラトレーター・今井未知さんが繊細なタッチで描き起こしたもの。ことに左ページの着彩手本は「色鉛筆でここまでできるのか！」も驚く超絶技巧を実感することができる。

【色鉛筆の番号を記載】
着彩見本の忠実な再現に挑戦したい方のために、手本着彩で実際に使用している色鉛筆の番号を掲載。巻頭では「ぬりえのテクニック」も紹介。

【ボタニカルアートの本場・英国の雰囲気を演出】
完成したぬりえは切り取って飾って楽しめるよう、ぬりえページは花の名前や花言葉を英語で表記している。

＜作画・ぬりえ＞
今井未知（いまい・みち）
イラストレーター。仙台市生まれ。女子美術短期大学造形科卒業後、パリのアトリエ・コントラポワンにて銅版画を学ぶ。2000年よりフリーランスのイラストレーターとして活動し、2021年に合同会社アンシャンテ設立。イラストレーションの制作・ディレクション、自社プロダクトの制作販売を行う。著書に『おいしい水彩イラスト』『ぬりえ花言葉・花図鑑』（作画・ぬりえ）などがある。

＜協力＞
blue water flowers（ブルー・ウォーター・フラワーズ）
東京都杉並区・西荻窪のフラワーショップ。ドライフラワーに囲まれた店内には、店主・猪又俊介氏のこだわりがつまっている。ショップで扱われている生花やグリーンは、美しさの中に少し毒っ気のあるような、ひと味変わった品ぞろえが特徴。

『ぬりえ花言葉・花図鑑―ブーケ&リース編―』
●発売日：2022年4月15日　※一部、発売日が異なる地域がある。
●定価：税込1,320円
●ISBN：978-4-426-61407-2
●発行元：ユーキャン
●発売元：自由国民社
ユーキャンHP：https://www.u-can.co.jp/book/products/jitsuyo.html#ouchi