1. 新製品&ニュース
  2. 【ニュース】活版印刷の紙雑貨が目白押し!「こころ春めく 私の文具」

【ニュース】活版印刷の紙雑貨が目白押し!「こころ春めく 私の文具」

文具のとびら編集部

奈良 蔦屋書店は、2022年3月15日~4月17日の期間、1階POP UPスペースにて「こころ春めく わたしの文具」フェアを開催する。

昨年も開催して好評を博した「こころ春めく わたしの文具」フェア。
今年は紙もの好きにはたまらない活版印刷を使用したアイテムが勢ぞろいする。
正倉院宝物の天平模様をあしらった奈良らしさあふれる商品や、外国の空気を感じられるものまで幅広いランアップを楽しめる。

出展者は以下の通り。

・echos(エコース)

sub1.jpg
echosは、誰もが気軽に活版印刷や箔押しなど、さまざまな印刷方法を使用して自由に制作できる場。
手間や時間をかけなくても誰かと繋がることができる今、届けたい想いが伝わる喜びを印刷やデザインで感じられる商品がそろう。
昭和に幅広く活躍したイラストレーターの作品を新たに製品化した「なつかしいけど、あたらしい」紙ものや、かすれやへこみが味わい深い活版印刷のカードや包装紙をお届け。


・オソブランコ

sub2.jpg
オソブランコは、大阪の難波にあるギャラリー併設の雑貨店。
主にハンドメイドの雑貨、欧州の古道具、イラストレーター・makomoさんのグッズを取り扱っている。
店主二人とも紙もの・文房具好きで最近は紙文具も豊富に。ジャンルは様々だが、自分たちの「好き」がぎゅっと詰まっている。


・乙女印刷

sub3.jpg
乙女印刷では、紙一枚ずつ、一色ずつ色をのせて活版印刷機で印刷して紙雑貨を作っている。
印刷した時にできる版のくぼみ、インクのかすれ、印刷のずれなど、手作り感のある印刷は、あたたかく優しい雰囲気。
そんな印刷で作られたポストカード、便箋、ぽち袋、祝儀袋などを取りそろえている。


・活版工房 丹

sub4.png
「丹」は「あか」水銀の錆の色、古代の奈良が日本の中心であった時代の価値を象徴する色、道教の神仙思想において重要な色だという。
正倉院に眠る宝物の模様や大和の伝統行事、山岳信仰、古墳文化、社寺文化をデザインして、贈答やギフトとして使える紙製品を発信している。


・啓文社印刷

sub5.jpg
合言葉は「記憶に残る印刷物」。
ググッと圧をかけて立体的に仕上げる活版印刷をはじめとしたさまざまな印刷加工と、ディテールへの配慮で心躍るアイテムを展開する。


・夜長堂

sub6.jpg
夜長堂では、「小部屋」と名付けたギャラリーを併設し、国内外問わず店主のセレクトした雑貨を紹介するとともに、オリジナル雑貨も販売している。
今回は定番の対象や昭和初期のデザインを復刻した紙ものや、ハンカチ、手ぬぐい、コラボグッズなども取扱う。


【イベント概要】
「こころ春めく わたしの文具」
会期:2022年3月15日(火)~4月17日(日)
時間:8:00~23:00
場所:奈良 蔦屋書店 (〒630-8013 奈良県奈良市三条大路1丁目691-1)1階POP UPスペース

【文具のとびら】が気に入ったらいいね!しよう