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【新製品】3本の天然木が軽やかなオフィス環境を演出する「DANCE」

プラスは、天然木を軽やかに束ねたデザインが特徴のラウンジワークファニチャー「DANCE(ダンス)」を2022年1月28日に発売する。価格は、「タープ」が税込8万2,500円、「サイドテーブル」が税込6万1,600円。

在宅勤務やテレワークが浸透し働き方が多様化する中で、新しいオフィスの在り方が模索されている。プラスが提案するのは、人が生き生きと行きかう、豊かなオフィス環境。仕事に集中しやすく、同時に一緒に働く仲間の“気配”も大切にした、新しいスタイルのラウンジワーク環境を提供する。今回発売する「DANCE」は、デザイナーに建築家の南俊充氏を起用。3本の天然木の角材でシンプルに構成された統一感のあるシリーズ。独自のジョイントパーツで斜めに組み合わせたユニークなデザインは、十分な強度を備えており、有機的なあたたかみのある空間をつくりだす。



【主な特徴】

■3本の天然木の角材で構成された統一感あるシリーズ
基本構成は3本の角材と、独自のジョイントパーツ。天然ブナ材を束ねたシンプルな構造でナチュラルな空間を演出する。複数配置することで空間に動きが生まれ、オフィスに印象的なランドマークをつくり上げる。

■アイテムは「タープ」、「サイドテーブル」の2種類
三角テントを思わせる非日常空間をラウンジに演出する「タープ」と、共通のデザイン性を持った「サイドテーブル」のバリエーションを用意した。今後はさらにアイテムを拡充する予定。

■しなやかさと抜群の強度を両立
シンプルながら力学的なポイントを押さえた基本構造は上からの荷重に強く、しなやかさと強度を兼ね備えている。ジョイントパーツは外から金具やボルトが見えない形状で、有機的でナチュラルなフォルムを妨げない。



【製品概要】

◆オフィスのランドマークに最適な三角パーテーション「タープ」

DANCE_タープ.jpg
・テントを思わせる形状で、アウトドアのような非日常に包まれるパーテーション。ラウンジチェアやサイドテーブルと組み合わせて、仕事に集中したい時や、ちょっと一人になりたいリラックスタイムにも心地よく使える。
・優しい質感のクロスは、周囲の視線を遮断しながらもほどよい透け感で、プライバシーを確保しつつ周囲の気配を感じ取ることができる。中でPC作業をしていても、外から画面の内容を読み取られる心配がない。
・クロスカラーはアイボリー・ターコイズブルー・グレージュの3色展開。




◆空間に軽やかな印象を生み出す、非対称な天板の「サイドテーブル」

DANCE_サイドテーブル.jpg
・天板にアルミ調の化粧板を使用した、デザイン性の高いサイドテーブル。
・三角形の天板は各辺の長さが異なっており、非対称で動きのある形状。どの辺に椅子を寄せて座るかは自由。ユーザーが好きな向きで使える。PCを置いてもしっかり安定する強度を備え、PCワークからコーヒーブレイクまで幅広く使える。

同製品は2021年12月6日~2021年12月17日に開催するオンラインイベント「PLUS Furniture Fair 2022 ONLINE」(https://kagu.plus.co.jp/pff2022/)で展示予定。


◆デザイナー・南 俊充(みなみ としみつ)氏

DANCE_南様.jpg


2006年 東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了
2006~2017年 伊東豊雄建築設計事務所にて、主要プロジェクトを担当
2017年 南俊允建築設計事務所 設立
2017年より横浜国立大学大学院 Y-GSA設計助手
2020年に 横浜国立大学大学院 Y-GSA助教
その他、東京理科大学 非常勤講師を兼任

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