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【新製品】名前を抱え込む犬の姿がそのまま印鑑に「まる犬はんこ」

城山博文堂は2021年10月25日に、名前を抱え込む犬の姿がそのまま印鑑の外枠になった「まる犬はんこ」を、11月1日の犬の日に向けて発売した。webサイト「おもしろMY印鑑」にて受注・製作販売中。


「まる犬はんこ」は、名前を抱え込むようなポーズの犬がそのまま印鑑の外枠となるようデザインされた、犬好きな人ための印鑑。犬の日とは、1987年に、犬の鳴き声である「ワン (1) ワン (1) ワン (1) 」にちなんで11月1日と決められた日本の記念日で、同製品はその犬の日に向けて発売された。価格は、浸透印タイプ(シヤチハタ社製・9mm丸~)が税込1,990円~、印鑑タイプ(本柘製など・12mm丸~)が税込3,120円~。

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城山博文堂では、同様のデザインで猫が外枠になった「まる猫はんこ」を発売し好評を得ている。その発売当初から「犬のデザインはないの?」との声が寄せられていたという。犬のデザインの場合、犬種ごとに描き変えなければいけないこと、また猫よりも複雑なデザインになってしまうことから当初は商品化を控えていた同社だが、多くの声に押されたことと、若干デザインを大きくすることで対応できると判断。また、11月1日が犬の日ということもあり、それに合わせ作業を進めることを決めた。

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「まる犬はんこ」では、丸い外枠の一部を切り離して、その両端に顔としっぽのデザインを配置。中央に入る名前を抱え込むような形で、犬のデザインを印鑑の外枠に見立てた。また、デザインは犬種ごとにその顔はもちろんのこと、しっぽも特徴を生かして変えるなど細かなこだわりがなされている。できる限り控えめな表現で、あらゆる場面で活用できるようにした。現在選択可能な犬種は、レトリバー・柴犬・ビションフリーゼ・ジャックラッセルテリア・トイプードル・シーズー・ポメラニアン・キャバリア・ミニチュアピンシャー・フレンチブルドッグ・コーギー・ビーグル・チワワ(ショート&ロング)・ダックスフンド(ショート&ロング)。今後リクエストなどがあれば、随時対応の上増やしてゆく予定。


納期は、浸透印タイプで約10日~3週間、印鑑で約2週間。
用途は以下の通り。
・認印として(書類などの回覧印や、宅配の受け取りなど)
・銀行印として(印鑑タイプであれば、ほとんどの銀行で登録可能)

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