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【新製品】名作から飛び出した「ゆるかわ」な江戸わんこたちと癒しの毎日を

フェリシモが展開する「フェリシモミュージアム部」は、江戸時代の美術作品に描かれている犬たちをモチーフにした雑貨のウェブ販売を2021年10月21日より開始した。

今回は江戸時代に活躍した絵師たちの作品を立体造形でよみがえらせた雑貨が登場。多彩な絵画が生み出された江戸時代のアートを、令和の暮らしの中でもさりげなく楽しむことができるデザインになっている。


・「江戸わんこがくったりおすわり 芦雪犬ペンポーチ」(税込2,310円)
「奇跡の画家」として知られる江戸時代の絵師・長沢芦雪(ながさわ ろせつ/ 1754~1799)の作品、『白象黒牛図屏風』に描かれた白い犬をモチーフにしたペンポーチ。

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長沢芦雪(1754-1799)《白象黒牛図屏風》(左隻・部分)紙本墨画 六曲一双 江戸時代18世紀


両手におすわりできるサイズで、脚も立体的に再現。後ろ側にはファスナーがついており、文具やコスメを入れることができる。
もちもちとした触り心地はずっと触っていたくなるような心地よさだ。
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・「江戸わんこがころりんおじぎ 芳中犬ポーチ」(税込2,090円)
現代では”ゆるい表現‟と評されている江戸時代の絵師・中村芳中(なかむら ほうちゅう/ ?~1819)の作品、『光琳画譜』の『仔犬』をモチーフにしたポーチ。

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中村芳中(生年不詳~1819年)『光琳画譜』より「仔犬」 色摺絵本 江戸時代1802年 国文学研究資料館所蔵


手のひらにちょこんと乗るサイズ感で、ころんとした愛嬌あるデザイン。背中にはファスナーがついており、ちょっとした小物を入れるのにぴったりだ。
ちょっと顔をつまむと変顔になって癒し効果は抜群。

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・「江戸わんこがきゃふんきゃふん 仙厓犬パスケース」(税込2,310円)
江戸時代に活躍した禅僧・仙厓義梵(せんがいぎぼん/ 1750~1837)の作品で、ほぼ一筆描きで描かれた『犬図』をモチーフにしたパスケース。

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(右)仙厓義梵(1750~1837)《犬図》江戸時代19世紀 紙本墨画


改札でリールを伸ばすと、杭にくくりつけられた原画の姿が再現される。原画の「きゃふんきゃふん」という文字は刺繍で表現。ファスナーポケットには小銭を入れることができる。

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なお、同パスケースは『犬図』を所蔵する福岡市美術館とのコラボ商品となっている。

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