コクヨは2021年10月13日より、狭い机上でもコンパクトに広げて使える「キャンパスノート　ハーフサイズ」（用途別／ドット入り罫線）を発売する。
価格は税込143円。

小中学生の学習シーンでは、「個別最適化され、創造性を育む教育」実現のための施策「GIGAスクール構想」によってタブレット・PCが導入されるのに伴い、ITツールを使った授業やオンライン授業を受けながら、教科書を開いたり、プリントに書き込んだり、ノートを取ったりするなど、デジタルとアナログのハイブリットな学び方が浸透しつつある。
その一方で、従来のノートと教科書に加え、タブレット・PCにプリントと机上のアイテムが増えたことで、限られたスペースを効率的に使うことも必要となっている。

今回発売する「キャンパスノート ハーフサイズ」は、定番のセミB5サイズを縦方向に半分のサイズにしたことにより、省スペースで使えるノート。
ノートの罫内容は、「用途別」「ドット入り罫線」の2種類をラインアップしている。

主に小学生向けの「用途別」タイプは、幅広い学習内容に対応しやすい5mm方眼10mm実線入りの方眼罫を採用。
中紙には、2018年に新開発したオリジナルペーパーを採用し、鉛筆の芯の汚れが残りにくく、さらに鉛筆のひっかかりが少なく、よりなめらかに書けるようになっている。
親しみやすいソフトなカラーの表紙で、ブルー、グリーン、ピンクの3色展開。

主に中高生向けの「ドット入り罫線」タイプは、罫線にドットが入っていることで文字列を揃えやすく、グラフや線が引きやすいなど美しいノートを書くことをサポートしている。
定番タイプのキャンパスノート（ドット入り罫線）と同じ中紙を使用し、罫線は普通横罫（A罫）7mmと中横罫（B罫）6mmの2種類。
表紙はそれぞれトレンドを取り入れたソフトな色味の2色展開で、A罫がイエロー、B罫がブルーとなっている。