渡邉製本は、どんな紙に描いた絵でも丁寧にしまっておける紙製のポケットフレーム「えぽっけ」を2021年7月21日に発売した。

「えぽっけ」は、その瞬間にしか描けない子どもの絵を取っておいたことで、成長し見返した時に絵がタイムカプセルのような役割となり、家族のコミュニケーションが生まれた実体験から着想を得て開発したもの。ゴムバンドでとじるだけなので、取り外しも入れ替えも簡単。日付欄とコメント欄を設けているので、書き込むことで思い出をより鮮やかに残せる。窓部はフィルム貼りで、折り紙やアイロンビーズなどの小さな作品も落ちることなく保存可能。図工で使われることの多い八つ切り画用紙まで入る。しっかりした用紙を使用しており、単体で飾ることもできる。

①絵を入れる②好きなところに差し込む③ゴムバンドでとじるだけ

子どもや孫の絵をとっておき、絵本のように見返して成長や思い出を楽しめる。また、祖父母に絵を入れてプレゼントしたり、ベビーギフトや入園・入学祝いにも。このほか、旅行の記録やワインのラベルコレクションなど、工夫次第で大人向けの用途にも。

セット内容は表紙＋ゴムバンド＋ポケットフレーム8枚で、追加パーツ（表紙およびポケットフレーム）も用意。通常色（すみれ、玉子、メロン）は税込4,730円、限定色（フラミンゴ、ターコイズ、シトロン）は同4,950円。

（左から）通常色、限定色